私的引き寄せの法則に関する見解
こんばんは、ハザマシジマです。
引き寄せの方法についてはいくつかのサイトを見て回ったくらいで、本は一冊も読んでいない状態なのですが、今のところの引き寄せの法則の有用性について思うところを書きます。
私としては、
引き寄せの法則の実行に於いて重要な点は
「○○(願い事)を自分は既に叶えているのだ」と思うこと(○○を叶えたいではなく)
有用性で重要な点は
「願いが叶った後のビジョンも詳細になること」
「実際に叶ったかのような行動をすることで、実際に願ったものを手に入れるチャンスを格段につかみやすくなるであろうこと」
ではないだろうかと思いつきました。
例として「恋人が欲しい」と思う人をモデルに考えてみます。
その人は「自分には恋人がいる」と本気で思い込みます。
すると、想像上の恋人と何がしたいかを考えだします。
まめに会いたい、二人で行きたいところがある等…
まめに会いたいなら、生活上で恋人との時間を設けるために、時間の余裕を作るでしょう。
デートで行きたいところがあれば実際に行き、実際に行くまでの段取りや二人で行くときに気を付けておくことをあれこれ考えることになるでしょう。
そうして行動していくうちに、
恋人とまめに会いたいならまめに会えるだけの余裕ができ
二人で行きたいところがあれば行けるだけの段取りを考える経験を積み…
恋人を得られるチャンスが来れば、
恋人がいる生活を受け入れられ、そしてより思い通りの生活へとなりやすくなるのでは
と言った感じで。
Lisaの精神状態についての考察 その5
こんばんは、ハザマシジマです。
今回もLisaについての考察です。
前回:ISFJ、Lisa Armstrong ーLisaの精神状態についての考察 番外ー - fx*jf bkx*j w*r.
その1:Lisaの精神状態についての考察 その1 - fx*jf bkx*j w*r.
考察全体の流れ
0.Lisaについての疑問点の提示(その1)
1.Firstから見る彼女の家庭内およびMartyについての認識(その2・その3)
2.Joyfulエピローグ時点での状況整理(その4)
3.彼女の目的の考察 彼女のしたかったこと・したくなかったこと・抱えた思い込み等(番外・今回)
今回は、前回の考察を基にLisaができたであろう作戦を挙げてゆきます。
前回の考察で見えたJoyfulエピローグ時点での状況
・Lisaには外界に出るチャンスがあった
・Lisaは家庭内での扱いの異常を1つ認識している
・Lisaは協力者を1人得られた
・最低でも電動のこぎりを使える
・LisaとBernardは議論がまともにできない
・幽閉によるLisaの精神上の不具合(知識の欠如、思い込みなど)
・Bernardの従順さ
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ISFJ、Lisa Armstrong ーLisaの精神状態についての考察 番外ー
こんにちは、ハザマです。
今回は久々にLisaについての考察です。
前回:Lisaの精神状態についての考察 その4 - fx*jf bkx*j w*r.
初回:Lisaの精神状態についての考察 その1 - fx*jf bkx*j w*r.
が、これまでの彼女についての考察とは異なる方向から。そして、初めに想定していた進行の予定とは異なるものを。
今回は、MBTIを用いながら、彼女の考え方を考察しました。
私は彼女のタイプをISFJと推定しています。ただし、抑圧を受けたためにISFJのように見えるだけという可能性も否定はできません。
ISFJの心理機能
主機能:内向的感覚Si
副次機能:外向的感情Fe
第三機能:内向的思考Ti
第四機能:外向的直観Ne
彼女はSiとFeを使っていることは以前から何となく思ってはいたのですが、今改めて考えるとSiの方が先行しています。Siを満たすためにFeを使っている、FeよりSiを優先しているような様子がJoyfulのエピローグの会話から伺えます。
ISFJの心理機能とそこから推測する彼女の考え方の動きを見ていきます。LISA the Joyfulのネタバレにご注意ください。
なお、私は無料でネット上で集められる程度の情報のみでMBTIを扱っているので、MBTIの使い方が正しいかどうかは保証しかねます。その点もご注意ください。
続きを読む類型論×自己改革法(16類型・エニアグラム・エゴグラムの場合)
16類型、エニアグラム、エゴグラムの3種類から、類型論を使った自分の改善法について個人的に思うところを書きます。
自分の改善法としては大きく分けて2種類挙げられます。
①自分の強いところを伸ばす
②自分の弱いところを伸ばす
3つの類型論について①②それぞれを目指す事を考える
16類型 MBTI:
①を目指すと高効率かつ精神的に楽。②を目指すとしても、まずは①から取り組むのが健全。
①を極めていくと次第に統合先タイプの特徴が表れて②の方向にも作用する。②を目指すときには統合の順序を意識すると良いのでは。
①をやりすぎると利益より弊害の方が大きい恐れあり。②の方が良いのでは。②へのアプローチ法としては他の類型論(MBTI、エニアグラム等)・あるいは自分のトラウマや好みなどを考慮した上で策を練るとより良いかも。
ではそれぞれの類型論について書いてゆきます。
16類型、MBTI
これについては「脳の使い方」という印象です。20代半ばまでに方向が定まり、使用する心理機能そのものは基本的に生涯変わることがないものではないかと思っています。
適切な脳の使い方としては主機能→副次機能→第三機能→劣等機能となるはずです。第三機能・劣等機能は主機能・副次機能との協調が働いたうえで使えることを考えると、「例え短所(第三・劣等機能)を伸ばすという方向の場合でも、まずは長所(主・副次機能)を伸ばした上でするのが健全な在り方」ではないかと思いました。
得意な機能を使わずに第三・劣等機能ばかり使っているのは基本的に不健全。特に劣等機能を使ってばかりになっているときは「インザグリップ」といって、強烈なストレス時の反応です。
これについては「志向」という印象です。人間だれしも9つの要素を持っているということで、変化が起きることは有り得るかもしれません。が、今まで強かったタイプの要素が弱まり、弱かったタイプがメインになるまで強くなるといった劇的な変化はそうそうないと思います。
エニアグラムにも統合・退行の順序が各タイプごとに定まっており、リラックス時には統合先タイプの特徴が自然と現れるので、「自分の本タイプの長所を伸ばして調子が出てくると、本タイプだけでなく統合先タイプの特徴も現れる」「短所を伸ばす場合は統合の順番を考えて取り入れる方法が高効率かつ心理的に楽」であると考えました。
例えば私(タイプ5)がタイプ2要素を取り入れようとするなら、統合の順番として5→8→2となるので、2の「献身・情緒的な交流」を取り入れるためには8の「挑戦心・戦略・親分肌」を先に掴む方が、直接2要素を取り入れるよりも2要素が精神に馴染みやすい、というように。
これについては「精神の現状」という印象です。上2つと比べると、変化するものです。
5つの要素については、単に高ければ良いは限りません。ある要素が高い場合、他の要素でバランスが取れていないとむしろデメリットとして出ることもあり得ます。高CPで低FCなら批判精神ばかりで本人が息苦しい、というように。
なお、エゴグラムはあくまで現状なので、そこに至るまでの過程まで分かるわけではありません。エゴグラムで似たような波形の人が同じ要素を伸ばそうとしても、どのような方法が有効かは恐らく違います。その波形に至るまでの経緯・要因が違うということも十分ありますから。
よって、エゴグラムを自己改革に役立てる際の方向性としては「弱いところを伸ばす」方が良く、弱いところの改善法の模索として「他の類型論を併用する、あるいは自分の人生での出来事・トラウマを考える」のが良いのではないかと考えました。
今回は以上です!閲覧ありがとうございました。
直観が強く働いたと思しき体験:LISAとの出会い
今回は、人生の中で不思議な感覚になった体験について時期ごとに整理しながら書きます。
私の大好きなゲーム、LISAとの出会いについて。
2014年秋~その後約1年:LISAへの思いを募らせる
私が最初にLISAを知ったのは2014年秋のことでした。steamという未知のプラットフォーム、更には全編英語、有料、ネットでのみ購入できるということを知って、まずはプレイ動画を当たろうと検索をかけました。が、当時は発見できてもLISA the Firstの動画のみでした。LISA the Painfulのリリースが14年12月なので、当然ではありますが。それでも少し寂しかったです。
その後もたまにLISA the Painfulのプレイ動画を探していたのですが、発見したと思ったら15年1月の生放送の痕跡があるだけだったという成果の時期もありました。
しかし、15年夏に日本人の方の実況動画を発見し、更新を追いかけて視聴しました。そうしているうちに、LISAが更に気になってきました。
しかし当時はネット上での商品購入すら、私には馴染みがなく抵抗感のあるものでした。そしてLISAプレイは諦めていました。
それでも、視聴を続けているうちにLISAへの思いが大きくなってゆきました。10月辺りには「遅かれ早かれ私は自らの手でLISAをプレイするのだろう」と突然思うようになりました。そう思ってからは、ネタバレ防止のため実況動画を追うことを止めました。
実行に移すとしてできそうかどうか、ではなく「例え難しい道であろうと私はそうするのだろう」という思いを抱いたのは私の中では珍しいことでした。
2015年10月:抵抗感が時間を追うごとに薄くなる
最初はLISAのプレイは言語・プラットフォームにおいて不安で、手を出すのに抵抗を感じ諦めていました。それが、「遅かれ早かれLISAをプレイするのだろう」と思ってからは、その抵抗感・諦めが日に日に薄くなってゆきました。
「日本人にも利用可能なプラットフォームで、当時の私でもできそうな課金方法も存在していて、英語とはいえ台詞の中の分からない部分を調べる余裕もある」というように、状況は何も変わっていなくても、LISAをプレイする方へと捉えるように考え方が変わってゆきました。
そう捉えてからは、「このままでは、私は無意識のうちにふらっとコンビニに寄って、ふらっとウェブマネーを買って、ふらっとsteamに登録して、ふらっとLISAを手に入れるのだろう」と思うようになりました。
その思いを抱えながら日々を過ごし、10月下旬には何の抵抗感もなく「ちょっとLISAを購入しに行こう」と気楽に思い立ちました。
すると、ちょうどハロウィンセールの最中でした。steam上のセールの存在を何一つ知らず、もともと定価で購入する気でいましたが、「まさに今だ」と思いsteamに登録し、ウェブマネーを購入し、LISAを入手しました。勿論DLCのJoyfulとアートコレクション、サントラもセットで。
未知のことであるという緊張がありながらも、行動は運命か何かに導かれるようにしてほぼ抵抗感無しで起こせました。
「○○したい(強い意志)」ではなく「○○するのだろう(力のこもらない予感)」から、私の意識ががらりと変わるのが印象的な経験でした。
しかし、ものの見事に見据える先がLISAまっしぐら。これが内向的直観でしょうか。
外向的直観なら「LISAは良いかも」→「では別のsteamゲームはどうだろう?」「では別の鬱ゲームは?」「ドット絵の雰囲気が良いゲームは他にもないだろうか」「重い内容なら、ゲームだけでなく映画や小説にもありそうだ」などというように色々と興味が移るのでしょうか。
今回は以上です!閲覧ありがとうございました。