二兎18
すぐはもう すぎた
すぎすぎた
こ んに ちは! ハザ マで す!
その1 7に続 き、そ の1 8も 書 い ていきたいと思います。内 容 は その17とは全く 関係のない 出 来事ですが…
私は 田 舎で生まれ 田 舎で育った人 間でした。外 で景 色 を見渡せ ば必ずど こかの方 向に山が 見えるような、ゆったりした町で過ごしていました。
その 頃はこ の町が大好き で、例え ここを離 れるとしても田 舎に住みたいと心か ら 思っていま した。当時 は見渡す 景 色の どこにでも建 物 がそびえ立ち、人が何 百人 も行き 交う 都 会は嫌いでした。
しかし、大 学進学に伴 い故 郷より 建 物 の多い町 で暮 らす ことになりました。故 郷を離れな ければならないときは正 直「でき ること なら田 舎にいたかった」と思 っていました。
そこでの暮ら しや風 景に慣れ て普 通に生 活し ていたあ る日のこと…私は丘に登り、町を見下ろしました。そこでふと気づいたのです。「この 町も建 物が沢 山 並んでいて、人が行 き交うと ころもある。だか ら都 会でも大 丈夫 だ」と…
実はその日以前に故郷に帰ってきたときに物足りなさを感じていたこともありました
そ れに気 づい てからは都 会に対する抵 抗感が 薄 く なり、都 会に興味 を 持つようになり始めました。今年 の夏、都 会に行く機会があったのですが、実際に 行って みると…大 学進 学前より明ら かに都 会に対する嫌悪 感が少なくなっ ていたの が分かりました。
その時は「自分で もゆっくり ではあるが 環 境に適 応していける人間な んだ」 と感じ、少し安 心し ました。「自分は 変化に 弱い人間 である」とずっと 思っ ていたので…
ここまで見てくださり、ありがとうございました!