ハザマでシジマな瞑想所

ハザマシジマの思索場所。ゲーム等趣味、自己啓発、その他精神的な事柄がメインです。

30day LISA challenge 6日目

こんにちは、ハザマです。

今回は題名のとおり、30Day LISA Challengeを一日ずつ答えていきたいと思います。

LISAシリーズのネタバレを含んでいます!ご注意ください。

f:id:hazama-830:20160930001022j:plain

 

 

 

6.1番好きな戦闘曲

 

 

Blawin'

 

 

好きな戦闘曲はかなりあって優劣つけがたく、だからといって好きな曲を書き連ねていったらキリがないので初見時のインパクトも考慮し一番を決定しました。Blawin'は初めて聞いたとき「戦闘シーンでこういった曲があるのか」といったインパクトが強烈でした。それがLISAで初めて聞いた戦闘曲だったこともさらにインパクトを増しています。個人的には、第一印象が「何だこの曲!?」というくらいのほうが後々好きになってきます。

曲単体でもこれまでは脇役だと思っていた楽器?の音が主役になっているのが非常に新鮮に感じました。

 

Joyful特有のノリのいい戦闘曲ももちろん非常に好きです。特にMouth Wide Openと666 Kill Chop Deluxeはタイプど真ん中です。しかしそれでも、Painful独特のカッコいいのにやたら無闇に盛り上がっているわけではない曲が戦闘曲として採用されている、というのがたまりません。個人的にはこれこそがLISAの曲のクールさだと思っています。

 

 

 

 

その他戦闘曲について

インパクトとしては、Joyfulの666 Kill Chop Deluxeも相当でした。

Steamにまだ不慣れだった頃のこと。LISAをプレイする前にLISA the Painfulの曲を聴こうとしてサウンドトラックを起動したところ、アルファベット順でJoyfulの方が先に来ていたためか、その中でもアルファベット順で最も先になるこの曲が流れてきました。全く聞き覚えのない曲で、出だしからノスタルジックだけれどもノリのいい感じが異様であり強く惹かれる曲調に感じられたので、「この曲はここでこれ以上聞いてはならない」と直感し速攻で閉じました。Joyfulで初めてこの曲をきちんと聴いたときは感動しました。

 Dandy Boysは道中の蛇との闘いで流れるのをよく聞いていたせいか、あまりいい思い出はなかったのですが、一時期LISAから離れてみて改めて聴くと名曲だったなあとふと思った瞬間がありました。個人的にはサントラで収録されている速さではなく、ゲームで聞くぐらいの速さが好みです。

 

 

I am SatanとThe Big Girl Has Comethは曲としても好きなのですが、エラそうな曲名もツボです。特にThe Big Girl Has Comethは曲からしてかなりエラそうな感じが出ていて面白いです。

 

 

 

Painfulプレイ中に聞いていた時にはTallgrass Tussle、Exploding Heart、Men's Hair Clubも気に入っていました。没曲ですが、Chris Columboも本編中で聞きたかったです。

 

 

 

 

 

 

 

この先は戦闘曲について考察しています。ここからネタバレ色が濃くなります。

私としては、PainfulにおけるJoy MutantのテーマがSoft Skinで、Joy MutantになりたてあるいはなりかけのテーマがWelcome to Hellだと考えています。また、Joy Mutantと関係ない場合、Soft Skinは深刻で重たいシーンに使われているとも考えます。戦闘曲ではありませんしここではあまり考えませんが、Blood for Sexからも濃厚なJoyの香りを感じます。

 

まずSoft Skinが流れるシーンをまとめます。

・道のはずれの廃墟で部屋が明るくなり仮面の集団を見かけたとき

・Buzzoに腕を切るか仲間を殺すかを迫られるシーン

・Horraceの記憶が蘇ってくるシーン

・Blackの回想シーンの中の途中から

・BuzzoにJoyを飲まされるシーン

・BuzzoにBuddyの乳首を切るか仲間たちを殺されるか迫られるシーン

・Hawk、Rex Thunderstorm以外のJoy Mutantとの戦闘

・Rando軍の第3軍、第4軍との戦闘

上6個は深刻なシーンとしての用途であると思っています。(Buzzo関連はJoy Mutant的な意味があるのかもしれませんが)

残りの2個はJoy Mutantのテーマとしての使用で、特に一番下についてはBradがどんどんJoy Mutantに近づいていく演出の一環として使われているのは多くのLISAプレイヤーの方は察しがついていることと思います。

 

続いてWelcome to Hell。

・Shadowly Figureとの戦闘

・Rex Thunderstormとの戦闘

・Angoneliとの戦闘

Rex Thunderstormについては、仲間誘拐時には人間だったはずの彼がBradが駆けつけてきたときに変異しているので、かなり新鮮なJoy Mutantであることが分かります。

また、Shadowly Figureもただの真っ黒な人影であると思いきや、腕が変な方向に曲がっていたり、こちらを嘗め回す技やひっかく技を持っていたりするなどJoy Mutantのような要素も若干あるので、あれは早期のJoy Mutantの状態あるいはではないかと考えられます。この考えはWikiaから拝借しました。

Shadowy Figure | Lisa RPG Wiki | Fandom powered by Wikia

これらを踏まえてAngoneli戦でのWelcome to Hellを考えると、この曲はBradの変異を暗に示す役割だったのではないか?と思いました。ただそれだけです。

そうでなくてただ単に恐怖を煽るBGMとして使われているなら、序盤に十分聞きまくっているので身近な曲で恐怖を植え付けようと威張っているAngoneliが最高に滑稽でイラつきます。

 

 

今回は以上です!閲覧ありがとうございました。