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ブログ名は「はざまは このざま です」と読みます。

30day LISA challenge 11日目

こんにちは、ハザマです。

今回は題名のとおり、30Day LISA Challengeを一日ずつ答えていきたいと思います。

LISAシリーズのネタバレを含んでいます!最初からストーリーの重要なところについて書いています。

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11.最も悲しかった場面

 

 

一つだけ挙げるとすれば、Rando軍の第3軍との戦闘中からPainfulのラストにかけてです。

 

 

これまで奇妙な調教を受けてもBuzzoに腕を切られてもトラックに轢かれてもおぞましいミュータントに出会っても仲間が死んでしまっても顔色一つ変えない?Bradでしたが、この戦闘中に彼は泣いています。(ただ、細かくいうとCheeksの死亡を確認したときのBradは若干悲しそうな顔、Buddyの化粧を幼馴染に見せるシーンは笑顔でした)

こんなにも泣きたかったはずなのに、涙がようやく出てきたのがJoy服用者の末期の症状として、というのが非常に悲しいです。途方もない涙を今までずっとこらえていたか、感情の出し方さえ心の奥底へ閉じ込めてしまったか。

そして身も心も満身創痍の状態でやっとBuddyのもとにたどり着くも、彼女曰く自分を一番苦しめてきたのはBradである、と。

Bradが精いっぱいBuddyを守ろうとしていたことと、彼のせいで彼女に余計な被害が出たことの両方がわかるために、突き刺さってくる言葉に感じられます。

Bradが誰を敵に回そうともBuddyを守ると心に誓ったこと(たとえそれがLisaを救えなかった罪滅ぼしの気持ちだとしても)。どれだけ辛い目に遭っても両腕を失くしても彼女を目指してひたすら進み続けたこと。

Buddyが行方不明になる直前、Bradはその場にいなかったり。間接的にではありますがBradのせいでBuzzoに捕まって殴られたり乳首を切られたり。Buddyにとっての命の恩人を殺されたり。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、Bradの終盤の発言"I can't let anyone hurt you..."と序盤の"I won't let anyone hurt you."ついて、ここで改めて書いておきます…

won'tはBradの意志として傷つけさせないと言っているのに対しcan'tではBradの意志というよりは「誰かがBuddyを傷つける可能性」が削がれていることを表している、と考えました。

序盤では「何があっても(身を呈して)Buddyを守る」というBradの意志が出ています。

しかし終盤では少し考えると「Buddyに寄ってくる男共を殺しに殺したのでこれでもう傷つかない」と言っているように取れます。また、ひねった考え方をすると「Buddyを殺せばもう傷つくこともない」、あるいはBradはBuddyに邪魔者扱いされていたことを理解していたとするなら「自らの死期を悟った」という考えも浮かんできます。ただ、3番目は特に可能性が薄そうです。ヤンデレと化したBrad。

 

 

 

 

 

 

 

その他悲しいシーンについて

Painful終盤のChrisの自決シーンは、彼がBradをいじめている男であると十分に認識しているはずなのに悲しくなってきました。しかしLISA特有の心にのしかかる重圧感ではなく、このシーンだけは悲しさと同時に心が洗われたような感覚に陥りました。シリーズ中で好きな死亡シーンを聞かれたらこれを積極的に推したいです。どうして彼の死に際があれほど美しく映るのか。Spaghettiも巻き添えにしていることに軽く驚きと怒りも覚えたはずでした。下衆が蔓延る中で友情を見出したからか。終盤でテキストが恋しくなっていたからか。

戦闘シーンでは、Lil’ Nuggie戦だけは許しを請う姿と悲しげなBGMのせいで戦意を削がれまくりました。殺すことに罪悪感を感じて闘いを放りだしたくなった(初見では実際に一度放り出した)のはこの戦闘だけです。他の戦闘は悲しいと思ってもその悲しみ欲しさ、あるいはその先の出来事を見たくて突き進みたくなったのですが…

JoyfulのBrad戦も悲しいのですがどちらかといえばだいぶ感動の印象の方が強いです。感動のあまり何度も手が止まりました。

BoとHenryの再会もなかなか悲しいです。家族思いのBoと変異して死んでいるHenry。悲しいながらも、Boの純粋さが見えるのが結構好きです。

 

 

 

LISAは特定のシーンが悲しいというより、数々のシーンでの情報を仕入れて全体像を考えると非常に悲しく重い、という感覚でいます。

だいぶ前にBradの年齢試算のときに、彼の言っていた35年がどの部分にあたるのか照らし合せたところLisa誕生時(≒家庭崩壊時)からのことを指しているという可能性が浮かんできたのは試算がてきとうであったとはいえ「予想外にきつい説が浮かんでしまった」と感じました。Lisaが受けてきた闇も深いですが、彼女が生み出した闇を一層深めてしまったような気になります。

 

 

最後にもう一つ。FLASH前の出来事の並び方について考えを。(ほぼ願望)

BuzzoとLisaが初めて会う、Buzzoは少しずつLisaの狂気に触れてゆく

DustinがBradの道場に入る

BuzzoがLisaを切る

BuzzoがDustinの顔の皮を削ぐ

Lisa死亡、このときBradはDustinについての記憶を喪失

 

ゲームでの描写では、BradがDustinのことを蔑ろにしているようにも見えるのですが、Joyful終盤で見える悲しんだ顔でRandoのマスクを繕っているBradの幻覚を見たので、感覚としてはBradはDustinのことを無視しているわけではない、記憶喪失に至っているだけなのだという思いが強くあります。この願望も込みで考えた出来事の並び方が上に示したものです。

ただ、幻覚は若いBradではなく禿げた頭のBradだったので、Buddyの妄想あるいは願望からなるものの可能性も高いと思われます。

 

今回は以上です!閲覧ありがとうございました。