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ブログ名は「はざまは このざま です」と読みます。

Buzzoの精神状態についての考察 その2

こんばんは、ハザマシジマです。

今回もBuzzoの精神状態の考察です。

 

基本的に英語でのLISAのゲーム中の描写から読み取るようにはしていますが、何か本編の描写と矛盾がある、引用した英文およびその訳が間違っているなどの問題点があれば指摘していただけると幸いです。

LISA the PainfulおよびLISA the Joyfulのネタバレ注意です。

今回はBuzzoがずっと引きずってきた行為について書いてゆきます。

 

 

 

 

 

 

Buzzoの他者をいたぶる行為について

1.彼は衝動的か?計画的か?

 私としては、少なくともFLASH後のBuzzoは衝動的にBradおよびほかの人々をいたぶっているわけではないと考えています。彼がBradに切断行為か仲間を殺すかの選択を迫るシーンがありますが、本来Buzzoの力をもってすれば、Bradに合意をさせずとも体を切断したうえで仲間を殺すことも容易いはずです。また、BradがBuddyを拾ってからBuddyが行方不明になるまでの間(どんなに短くても6~7年)、BuzzoはBradに間接的に?Joyを渡してはいるもののほかに彼をいたぶった形跡はありません。Bradに理不尽な仕打ちをする場合は彼に仕打ちを選ばせて、彼の選んだこと以上のことは一旦しないでおくことや、Joyを渡したとはいえBuddyがBradの元から離れるまでの間BradおよびBuddyをいたぶらないでおくことが成立するのは、BuzzoがLisa(の幻覚)からもたらされる感情や強迫観念を己の計画を壊すことがない程度に制御できていることの現れなのではないかとみることができます。

追記:Rickを殴った後にBuzzoと会うときにBradが彼に"How do you know my name?"(何故俺の名を知っている?)と言ったことから、FLASH後のBuddy育成中のBradはBuzzoに対して少なくとも名前を教えるような関係まで進展してはいないと考えられます。

 

2.他者をいたぶる行為の目的

 彼の他者をいたぶる行為の目的について、Lisaへの愛のためかLisaから逃れるためか2通り考えられますが、この2つならFLASH後ではおそらく後者の方が可能性は高いです。

要因:彼なりの節度や現実判断能力が見られる

 ただただLisaへの愛のために他者をいたぶる行為なら、まずBradに選択をさせ彼の選択したこと以外は一旦しないでおくというような節度を守るような真似をするのかどうかが疑問です。本気でBradをいたぶることでLisaが救われると信じていたなら、Buzzoの持つ力で問答無用でねじ伏せたうえでBradの身柄を拘束するでも彼の体を少しずつ切断するでも皮を剥ぐでも好きにしたり、あくまでBradに選ばせる趣味でもあるならばもっと過酷な条件や悪趣味な条件を課したりしてもいいはずです。 1で触れたようにBradがBuddyを育てている間は直接手出ししなかったことやBradに選択肢を与えて彼が選んだこと以外は一旦しないこととも合わせて、Buzzoはもっと手出ししようと思えばできたはずなのにしなかったのは、YadoやJoyチームとの計画の都合、あるいはどれだけ他者を嬲ってもLisaは帰ってこないといった現実の事情を理解して行動の判断に反映させているため、または闇雲にBradを嬲る気はないためではないかと考えられます。よって少なくともFLASH以降は本気でLisaの愛の証明を優先させて行っている可能性は低いです。

 Buzzoの仲間はピンクの仮面を被ったキャラだらけで、またBradが野宿しているときにたまにこのピンクの仮面を被せられるときがあります。このピンクの仮面を被せる行為は、顔の皮を剥ぐ代わりの行為としてBuzzoが行っているのではないかという思いつきが私の中にはあります。ピンクの仮面の鼻の部分は鼻筋が特に見当たらず、2つの穴があるだけというのも皮を剥がれた顔の特徴と一致している気がします。またこのことから、できることなら切断行為は避けたいのではないかとみることも、Bradの選択以上のことを一旦はしないでおくことおよびFLASH後のBuzzoには少年時代とは異なり皮を剥ぐ行為は見られないことと合わせて考えて、FLASH以降の彼は必要以上に他者を(Brad含め)傷つける気はないのではないかとみることもできます。

 Joyful序盤のBuzzoとBuddyの会話より、少なくともBuddyを傷つけることは初めから望んではいないことも分かります。

Buddy:…You’re not going to hurt me?(…オレを傷つける気は無いんだな?)

Buzzo:No. I don’t want to hurt you… I never did.(ああ。それを望んだことすらない…これは約束するよ。)

 あくまで彼女を目的とすることはないだけで、手段としては遠慮なく使うという意味合いかもしれませんが。

 

3.Lisaが生きている間、Buzzoは彼女のどこを切り落としたか

 JoyfulのエピローグにはLisaの体を切るシーンがありますが、私としてはこのとき彼は彼女の乳首を切ったのではないかと考えています。少なくとも顔の皮ではなかったと記憶にあります。ソースがどこかは忘れてしまいましたが。

3-1.FLASH前の彼の切断行為とFLASH後の彼の行動との対応から

 FLASH前 → FLASH

 動物の足を切り落とす → Buzzoの仲間およびBradの腕を切り落とす

 Dustinの顔の皮を剥ぐ → Buzzoの仲間およびBradにピンクの仮面を被せる

 ? → Buddyの乳首を切り落とす

 この中の?にあたるのがLisaへの切断行為だったのではないかと推測しています。また、彼のFLASH後の切断行為で確認できるのは乳首以外には腕を切り落とすことのみと切断行為に対して創意工夫があまり見られないので、唐突にBuddyの乳首を切り落とすことをひらめいたというよりはFLASH前までに行った切断行為を引きずっているのではないかと考えています。

※Buzzoの他者をいたぶる行為の創意工夫について

彼の行為はJoyを絡めたこと以外は基本的にFLASH前にしていたことをそのまま繰り返しているように見えます。Buzzoの仲間たちを見ても確認できる行為は腕の切断のみ。切り落とされて残った腕の長さも大体同じくらいです。他者をいたぶる行為に新たなアイデアを持ち出した形跡はあまり見当たりません。私としては、今までの切断行為でもLisaが静まらないのであればせめて他の部分(脚など、あるいは同じ腕部分だとしても手だけにする、あるいは肩すれすれまで切るなど)を切ってみるとかもっとアイデアを発揮してもよかったのではとは思います。彼がそこまでの工夫を切断行為に対してしなかったのはあくまでもFLASH前にとった(またはLisaから命じられた)やり方でしか通用しなかったからか、あるいは切断行為のためにアイデアを出すほどの熱意あるいは発想がなかったことが考えられます。

3-2.Buddyの乳首を切り落とした瞬間のあの笑顔

 BuzzoのBuddyへの思いについて、笑顔のときの彼はLisaしか見えていないのではないかと推測しました。(Buzzoの表情についてに記述)その考えを応用します。Buddyの乳首を切ったときのBuzzoのいつもよりも輝いたあの笑顔については、彼の顔が確認できる範囲の中でも最もLisaに意識が向いているかLisaを鮮明に思い起こしている、あるいは彼の中のLisaを喜ばせていることの現れではないかと考えています。

 どちらにしろ、Buddyの乳首を切り落としているBuzzoの笑顔がいつもよりも歯の露出が多いのは、生前のLisaを最も強烈に感じられた瞬間だったからではないかと考えます。そして生前のLisaを強く感じられた要因として、

要因1)生前のLisaと体格、髪型、Bradとの関係が似ているBuddyを対象に、

要因2)生前のLisaがBuzzoに対して実際に下した命令通りの(あるいはそれに似た)部位を切り落とした

ことがあると考えています。要因1だけを満たした切断行為でも十分Lisaを思い起こさせそうですが、要因2がさらに重なってLisaを強烈に感じていつもよりも輝いた笑顔になっている可能性はあります。

 ただし、Buzzoの行為中の顔はBuddyの乳首を切ったときしか確認できず、Bradの腕を切ったときなど他の切断行為時の顔と比較できないので、歯の露出の多い笑顔の意味の重さは分からないので薄い根拠ではありますが。

3-3.首を吊った(恐らく死亡直後の)Lisaの様子から

 Bradの見る首を吊ったLisaの幻覚には両手が確認でき、Dustinのように顔の皮がボロボロの状態でもないことから、Lisaは死ぬまで両腕および顔の皮は健在でありBuzzoはLisaの腕および顔の皮を切りおとしてはいないと考えられます。ただし、腕および顔の皮を切ると言ってもリストカットのように切り落とさず傷だけつけるなら腕および顔を切ったというのもありだとは思います。

3-4.Lisaの発言から

 “This way, he won’t want me anymore.(そうすれば、あの男は私を求めてこなくなるわ。)”とLisaを切るのを躊躇うBuzzoに言っています。ある男からの興味を失わせるためという目的から、彼女が切り落とさせようとしている部位は性的なことに関わる部位であると考えられます。よって乳首か性器周辺を切らせると考えるのが妥当だと思われます。

 また、私個人の考えとしては、Lisaを求めるある男(恐らくMarty)からの(性的)興味を失くすために腕を切り落とすとすると、かなりの悪手だと思います。LisaがMartyからさらに束縛されたかったとすれば別ですが。一般的な神経を持った人間なら腕を切り落とされた姿は痛々しくて束縛の手を緩めるかもしれません。しかし相手はMartyです。頭の中がLisaへの支配と束縛でいっぱいで、彼女が苦しんでいようがお構いなしで虐待します。そんな相手のために腕を切ることは、相手への抵抗の手段をいくつか失うだけでなく、Martyとしても「よりLisaを支配しやすくなった」としか考えないかもしれません。その上、乳首とは違い自らの腕の場合は彼女一人で切り落とすのは技術的に困難であるため「自分の知らない相手に体を預けた」あるいは「自分の知らない相手から高度な技術を身に着けた」として憤ったり、片腕の無い姿に余計に興奮したり、たとえ片腕のないLisaを見てまずいと思ったとしてもそれと同時に「もっと束縛しておけばこんなことにはならなかった」と考えたりして束縛および虐待が激化する危険もあります。

 

4.Pain endingからBuzzoの少年時代での精神状態を考える

 Pain modeでのエピローグのDustinからの話について。彼の顔を剥いだ男(行動と言動とBGMからほぼBuzzo)は”This is for Lisa.(これはLisaの為だ)”と発言していましたが、BuzzoがLisaを知らないDustinの前でLisaの名前を出したことについても考えてみます。私の考えとしては、

①Buzzoは「Lisaのため」と自らに言い聞かせていた

②Dustinに対し恨むならLisaを恨めという意味

③Lisaの思いを果たせて嬉々として舞い上がって発言

④Dustin経由でBradにLisaのためにDustinの顔を剥いだことを知らせてBradへの何かしらの心理効果を狙った

 この4パターンの可能性があります。切断行為をし始めたころ(JoyfulのLisaエピローグ)のBuzzoは切断行為を躊躇っていたのでFLASH前であり切断行為の開始からPainful本編よりは日の浅いPain ending時点であることを考慮すれば①、Pain EndingがLisa死亡後の出来事であると仮定して”When she died… I had to blame anyone but myself.(彼女が死んだときには…自分以外の誰かを責めずにはいられなかった。)”というJoyful終盤でのBuzzoの発言をもとに考えるなら④の可能性が高いです。しかしどれにせよ、PainfulでのBuzzoはLisaを知っているBradに対してLisaの名前を全く出さずにいるため(エリア3直前では仄めかしはしましたが)、Pain endingでの彼とPainful本編での彼の精神状態は異なると言えます。少年時代ではLisaの為であることを隠せなかったのが隠せるようになったとか。Pain ending当初は本気でLisaの為と思っていたがPainful時点ではそうは思っていないとか。

 Pain endingの出来事が起こったのはいつかについて改めて考えたのですが、もしかしたらまだぎりぎりLisaが生きているがだいぶ重篤な状態である時期ではないかと思っています。大人のBuzzoでさえ皮を剥ぐことはしなかった(少なくともゲーム中で確認できる例は無し)のに少年のBuzzoがDustinの皮を剥ぐことを成し遂げたのは、「今やれば間に合うかもしれない」と、焦燥とLisaを救えるわずかな希望を抱いていたからではないかと考えています。しかし彼の発言”When she died… I had to blame anyone but myself.(彼女が死んだときには…自分以外の誰かを責めずにはいられなかった。)”から、Lisa死亡直後に強烈な他責の念に駆られてDustinの皮を剥いだとも考えられます。しかしどちらにせよ、大人になったBuzzoには皮を剥ぐ行為は確認できなかったのに少年時代の彼は顔の皮を剥いでいたのは考察にあたって注目すべき事柄ではないかと思います。

 

 

今回は以上です!その3へ続きます!

閲覧ありがとうございました!