ハザマでシジマな瞑想所

ハザマシジマの思索場所。ゲーム等趣味、自己啓発、その他精神的な事柄がメインです。

LISA the Joyful ED考察番外 Buddyの旅路と人への信頼

こんばんは、ハザマシジマです。

 

今回は、Joyful ED考察中に考察した、PainfulでのBuddyの旅道中と、BuddyとBuzzo間の関係とを関連付けて閃いたことを書いていきたいと思います。

 

LISA the Joyful、LISA the Painfulのネタバレ注意

 

閃いたこととしては

「BuddyがBuzzoの話にある程度耳を傾けていたのは、Buzzoおよび彼の仲間達が護衛として強かった点が要因としてあるのではないか」

 

 

 

 

ではまず、BuddyのPainful本編時間軸中の足取りを振り返ります。

「エリア1はRick、Stickyと同行」

「エリア1途中~エリア2山頂イベントまではSticky+Rando軍?と同行」

「山頂イベント後~エリア3前はBuzzo一味に捕らわれた」

「エリア3以降はBuzzoから逃げ単独行動?」

「ラストの島ではRando軍の中に隠れる」

 

 

 

 

エリア1でBuddyを守っていたのは、RickとSticky。

彼らは、エリア1の橋の前の男曰く、

A balding guy in pink, and a phallic headed man in green cut the brigde out. They looked really scared, neither of them fit for battle...

禿げかけたピンクの服の男と、チンポのような頭の緑の服の男が橋を切り落とした。二人とも本当に怯えていて、戦えそうな状態には見えなかった…

とのこと。

 

彼らは戦意すらないようで、彼らがBuddyを庇うことはあっても、実際に戦っていたのは彼女だけだったかもしれません。

 

 

 

 

エリア1途中では、Rickが途中で傷を負い、Buddyの護衛はSticky一人になります。

が、エリア2にいる男が、少なくともエリア2までにはStickyとBuddyがRando軍と一旦合流したと思しき発言をしています。

She went in that cave with some weenie headed guy.  Then the damn Rando Army sets off some damn TNT.

あの子はウィンナーのような頭をした男と一緒にあの洞窟に入っていった。そしてクソランドー軍がクソTNTを仕掛けた。

 

Buddyはエリア2突入時点でStickyと共に行動していたものの、Bradと彼女が再開したとき、彼女は一人でした。

そしてStickyとRando軍がやってきたのは、Buddyが殴られ、Bradが気絶し、Buzzoがその場から離れようとしたときのこと。彼女にしてみれば、明らかに手遅れです。

 

 

 

 

その後、エリア3突入直前までBuzzo一味がBuddyを確保していました。

その間、Buddyを利用するためとはいえ、Buzzo一味は彼女を守るために自ら戦いました。山頂でのイベント以降、Buzzoの仲間の死体が見られるのがその証拠です。

 

 

 

 

RickとStickyは戦力にならず、

Bradは更に状況を酷くする、

Rando軍は来るのが遅い…

 

そこでBuzzo一味の護衛としての強さを見て

Buzzoのことを少しは信頼のおける人間と見ているか、

あるいは力を警戒して余計な反抗を見せないようにしているか

このどちらかがあるのではないかと考えました。

 

 

 

一通り考えたうえでもう一つ閃いたのは

「Buzzoの言葉が何かしらBuddyに刺さったから信頼を得た」という可能性。

 

 

Buddyの信頼の基準考察としては以上です!閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

おまけに、彼女が「守る」という言葉を嫌う訳についても少し。

恐らく「Buddyを守る」ということを彼女本人に言っていたと思しき(※Brad以外Painfulでは明確な発言無し)Brad、Rick、Sticky、Rando、Rando軍。

 

Painful本編中で、彼らは結果として護衛としては力不足であったこと、彼女は自由を犠牲にしたのに酷い目に遭った事から、

守られること=自由を奪われる上に対価の安全も確保されないこと

だからではないかとも思いました。