ハザマでシジマな瞑想所

ハザマシジマの思索場所。ゲーム等趣味、自己啓発、その他精神的な事柄がメインです。

自分磨きは苦しいと思う方へ。お姫様ごっこという方法が性別問わず活用できそう

※注意

今回は「お姫様ごっこ」に関して、簡単にまとめた記事となります。

より正確で詳しい情報を知りたい場合は、幸川玲巳様のブログや著書を参照してください。

 

7/2  記事内容に少し修正を加えました。

 

 

こんにちは、ハザマシジマです。

 

自己啓発的な情報を少しずつ何年も仕入れてきた私ですが、

自己啓発のイメージについて今と以前とでは認識が変わりました。

 

自己啓発=痛みを伴うもの」から、

自己啓発=心が躍るもの」という認識へ。

  

そうして、癒し系の自己啓発の情報を探していると、「お姫様ごっこ」に辿り着きました。

ご本人の著書やブログの情報を見た限りでは「具体例を伴った、分かりやすい引き寄せの法則の実践手順」という印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.お姫様ごっこのターゲット層・有効な層

まず、「お姫様ごっこ」というネーミングからして非常に乙女チックですね。

その名の通り、主なターゲットは女性です。女性なら年齢問わず推奨のようです。

 

「では女性でない場合は?」と気になり探っていくと、

ご本人のブログにて「男性にも効果がある場合がある」という情報を得ました。

お姫様ごっこは男性にも効果があるのか? | 幸川玲巳オフィシャルブログ「愛と豊かさの伝道師」Powered by Ameba

 

こちらの記事を自分なりに解釈しまとめると、

・目標に向かって努力するとき、動機が「かっこいい自分の魅力を追求する」というような自己肯定からのものではなく、「今の自分は駄目だから」のような自己否定からの出発

・目標の達成がまだでも、「努力しているかっこいい自分が既に好き」のような感じ方ができず、「結果はどうあれ努力の過程を楽しむこと」ができない

・人からの誉め言葉を疑ったり否定したりしてしまう

・愛を存分に受け取りたい、満たされたい

・いずれは誰かに愛を与えたい

 

性別問わず、以上の点のいずれかについて自覚がある場合には、お姫様ごっこが有効と考えられます。

 

また、私としては「自分を大切にしたいが、どうすればいいかイメージが湧かない」という方にもお勧めしたいです。

 

最終目標について

お姫様ごっこで提唱されている本来の最終目標は「素敵姫になって、ヒーローを盛り上げよう」であり、ヒーローになりたい方の場合は、そのまま実践すると、お姫様ごっこの方針とのズレが生じるかもしれません。

 

そのため、最終目標として

素敵姫(サポート役)を目指すのか、それともヒーロー(切り込み役)を目指すのか

お姫様ごっこ開始時点では見えてこなくとも、気づいたときに自問する必要はあるように思えます。

 

とはいえ、どちらの場合でも、

「周囲からの愛を受け取ること」と「自分を大切にすること」

これらを練習し、楽しみながら上達させれば、生きやすくなると考えられます。

 

 

 

 

 

2.お姫様ごっこのやり方

それぞれの役とその呼称

自分の分身:姫様

なんでも言うことを聞いてくれる世話役:執事

交流相手・恋人候補、実践2か月目からの登場:王子様

 

なお、名称としては姫様・執事・王子様となっていますが、

「自分の分身は大切に扱われ、愛される」

「世話役は何でも言うことに耳を傾けて、気遣ってくれる」

性別等の関係で、姫様・執事・王子様の設定から変更する場合でも、

私としてはこれらを守れば、設定面では融通が利くのではと思います。

 

また、日本では執事=男性のイメージが強いものの、女性の執事も存在するので、その辺りを柔軟にすると性別や精神状態等がどうであれとっつきやすくなるかもしれません。

 

 

基本のやり方

姫様と執事の2役(開始後2か月目以降は王子様含め3役)による脳内での会話を展開します。

朝2分、夜3分、執事が優しくご機嫌を伺います。

さらに、1日の姫様の記録を、執事として記録します。(「姫様は~なご様子でした」のような)

 

1ヶ月目の内容では、執事がご機嫌を伺い姫様の声を聴き、姫様を満たす行動を起こしていきます

 

2ヶ月目の内容では、王子様を登場させるときは「どんな過ごし方をしたいだろう」「デートに向けてどんな準備をしよう」などと想像しつつ、恋愛模様をロールプレイ

 

3ヶ月目の内容では、素敵な姫様(あるいは王子様等)として、他者に何かを与えます。(余裕があれば)そして、自分が与えたもの、誰かから贈られたものを記録。

 

 

 

 

 

 

今回は以上です。閲覧ありがとうございました!