UnderTaleプレイ感想など その3
UnderTaleをプレイしつつ書いたものです。ネタバレだらけにつきご注意ください。
今回はこの地上から出たいと願っているモンスター達を一体一体しらみつぶしに出してあげることにします。
果敢にもTorielの前で主人公に戦いを挑むFloggitを葬ってみたところ、LOVEが上がりFloweyの声のようなSEが聞こえました。
彼女の目の前でモンスターを屠ったのに彼女は平然しているのが少し不思議。
Napstablookを倒そうと攻撃したところ、「I'm fine, thanks...」と言われました。彼がいじめられっ子??に見えてきました。HPがなくなったところで、「僕を殺すことはできないよ。幽霊だからね。僕のHPを下げているのは君に倒されたふりをしているだけだよ…」と言って去っていきました。EXPが下がるイベントもあるとは。
弾幕の手を緩めたTorielを不意打ち。「貴方って他の人間達と何も変わらないのね!」と言われました。さてFloweyからどんなコメントが待っているやら。
予想通りFlowey。「この結果を気に入ってくれるといいな。もっとも、君じゃこの運命を変えられるようには見えないけどさ。この世界は殺すか殺されるかだ。あの婆はそんな掟を変えられると信じていたよ。人間を守ろうと努力していた。でもあいつの最期ときたら…自身の身すら守れやしなかったね。とんだ馬鹿だよ!」
ここはTorielが死なない場合はもっと禍々しい顔を浮かべてから去っていくのですが、今回は口をパクパクさせているだけでした。かわいい。
ここで手違いに気が付いたのでリセット。But nobody came.というメッセージが出てくるまでモンスターとFIGHTしまくりました。初めてBut nobody came.とメッセージが出てきてからBGMが急に不気味になってフィールド画面になってもBGMがそのままなのがとてもすきです。ビクッとしました。
Torielを戦闘開始からたったの一撃で倒した後「私が誰を守っていたのかようやく分かったわ。貴方じゃない。彼らよ。」
Torielを殺した後に部屋で寝ると不穏なBGM。どこかで聞いたことがある気がするのですが…
台所を調べると赤い文字で「ナイフはどこだ」のメッセージ。殺意に目覚めているのはFriskか。プレイヤーか。
出口の先のFlowey。「君、ほんとは人間じゃないよね?君の中身は空っぽだよ。僕のようにね。実のところ…君は(主人公名)じゃないか?長い年月が経ったけれども、僕らはまだ分離できない(一心同体?)ようだね。それでだ。僕には強大な力を得るための計画があるんだ。君と君の奪われたソウルよりずっと強い力さ。こんなチンケな世界なんて何もかも壊してしまおう。無価値な思い出の中にいる誰もかも、何もかも…すべて塵にしようじゃないか!」
その後の声が何を言っているのか聞き取れませんでした。wonderful idea!だけは聞き取れました。
最初のころ、Floweyは本性出し過ぎの腹黒キャラだとばかり思っていましたが、今ではだんだんヤンデレ?で可愛いと思えてきます…
Sansとの出会い。「ユーモアのセンスは一人ひとり違うよな。」主人公はブーブークッションネタに笑わなかった模様。今回は都合のいい形のランプに隠れません。そこへやってくるPapyrus。「Sans!人間を見なかったか?!」「ああ。」「ホントか?!?!やったぜ!!!!」
Papyrusはそのまま去ってしまいました。Floweyの言う通り主人公は人間として認識されなくなっている…?
細かいところも大まかなところもこれまでとは結構違って見えてきます。
道中のBGMの音程が低くてスローテンポ。果たして今後の旅路はどうなるやら。
ステータス確認すると、KILLSという項目がいつの間にか追加されていました。今は22。
セーブポイントを調べると、赤文字で16 left.モンスターを殺すと1つ減りました。
赤文字が露骨に多いです。
16回の戦闘を終えるとまた遺跡内でモンスターを全員殺したときに聞いた不穏なBGM。
雪だるまに話しかけました。「こんにちは、旅人さん。もしよければ…」雪だるまが話しているそばから欠片を奪い取りました。
もう一度。「こんなことされたら、すぐに僕は跡形もなく消えちゃうよ。」やはり欠片を手に入れます。
もう一度。「止めて…お願い…」
もう一度。(役に立たない雪の塊。)
再び骨兄弟。Papyrusが迷路の紹介をする前に進む主人公。これには彼も困惑。「いいから戻ってくれ…」「どうして人間はパズルでは捕まえられないんだ?」困惑しているのが最高です。
Sansからは「アンタが一緒に遊んでくれれば、兄貴も喜んだだろうな。」と言われました。
ナイスクリーム屋も玉入れ遊びも不在。
地面に置かれたワードサーチ。Sansは「これを見逃すことはないだろうな」と言い張ったので、仕方なく紙をチラ見しました。
Papyrusは「なんでこれを無視しないんだ?!?!こんな環境で働けるか!!!」と言って走り去りました。
残ったSansに話しかけると、「何はともあれ、アンタこれでもワードサーチが好きなのか…?どうやらアンタは根っからの悪人ではないんだな。」と言われました。道中のBGMのキーもテンポももとに戻ったのでやり直します。
ワードサーチを無視しても道中のBGMがこれまでのルートと同じBGMになったのでそのまま進みます。
既にツタで押されているスイッチ。
〇×のスイッチもすでに解かれています。
七色迷路のパズルもやはりPapyrusがしゃべっている間に通り抜けます。「いたずらが嫌いな奴なんていないぞ!」などと言ってどこかへ行ってしまいました。
これにはSansも「パズルも一回やってみたら、面白いかもしれないぞ」とコメント。
長い橋の罠はPapyrusが「Undyneならこれを気に入るはずだ!パズルに興味のないお前なんかの為に使わないからな!」と言って結局発動せず。
残ったSans「アンタと兄貴は近いうちに戦うことになるかもしれない。もし今みたいなことを続けているなら…」「きっと酷いことになるぞ。」目の光が消え、SansもBGMも消え去りました。
Snowdinの町に到着。最初から不穏なBGMです。ツリーの下のプレゼントも「(あなたのためのものは何一つない。)」と冷淡。当然ですが。外に出ているのはよく転ぶモンスターの子供くらい。
SHOPには誰もいません。Take、Steel、Read、Exitの4択。モンスターを殺す人間がいるという話が広まるのがなかなか早いです。
メモには「家族に手を出すのは止めて。」とのこと。
カウンターの758Gを盗んでいきました。無人の店から商品を盗むだけなので今のところGの使い道がなくてたまっていく一方です。
Grillby'sの奥への扉は体が火でできている者でないといけないそうなのでダメでした。残念。
モンスターの子供「やあ、皆ここから逃げてどこかに隠れちゃったぜ。大人って、たまに馬鹿なことするよなあ。Undyneが僕たちを守ってくれるって知らないのかよ?」
船着き場に行くと、突然なる電話。何事かと思ったら、番号を間違えていたようで、間違い電話のテーマが流れました。「Can I speak to G...」で止まっていたことは覚えておきます。
先へ進むと、やはりPapyrusが待っていました。「お前は異常に変な奴だな!パズルを気に入っていないだけでなく、塵にまみれてるじゃないか!これは命の危機だ!この俺が助けてやる!」先へ進む主人公。「俺に近づいたな!ハグするのか?!腕を広げて待つぞ!」と盛大に勘違い。
戦うと5桁のダメージ。「こうなるとはな…お前はもっといいことができるはずだ!それに気づいていないとしてもな!お前のこと信じてるぞ!」と言い残して死んでゆきました。Undyneのデートで聞いた通り、笑顔でやられていきました。言葉を失いました。
洞窟の入口へ着きました。18 left.
モンスターの子供は前のプレイで見た挙動と変わらず。
戦闘に入る前の!マークが笑顔マークに。
エコーフラワーは皆静かです。
洞窟内を進むとUndyneに槍で襲われました。彼女に落とされるまでの道のりがこれまでよりあからさまに険しくなっている気がします。
これまでのプレイではMad DummyだったのがGlad Dummyに。「お前のせいでいとこが消えただけでなく、近隣の住民すべてが消えたんだぞ!最低な奴だな!ここまで怒り狂ったことはないぞ!」と怒っていました。しかし、抑えきれない感情のおかげでようやく体と完全に融合できて喜んでいました。自身の夢>仲間たちという優先順位でしょうか?
ガラクタ売りの亀はいました。Talkを選ぶと「まさか君が雑談したいのか?」と不思議そうにされました。雑談の内容ががらりと変わっています。せっかくなのでしっかり聞いてみることに。
昔々、ASGOREと私は逃げることは無意味であると互いに考えた。
(ここから?)逃げようものなら、人間は我々を殺すだろうと。
彼の心変わりには、少し裏切られたように感じたよ。
しかし、今となっては…彼が正しかった。
あれ以来、我々はここから出られないだけでなく…
人間に殺されつつるんだ、分かるだろう?
Threat
私は長生きしているからね、君のような存在をもう恐れることもない。
やるならやってみろ!
…ここではできないだろうがな。
ここまで長生きできたのはこういった知恵の恩恵に他ならないよ。
Fight
ん?君と戦うとな?
いや…私は英雄じゃないんだ。かつてなったことすらない。
それに、こんな老体じゃ闘いもできんよ。
一撃でも食らってしまえば…私は…
ただ、君と話をしている限り、仲間を逃がす時間稼ぎはできるだろうな。
Hero
私は英雄ではない。
ただ、この辺りに英雄がいるのは分かっているぞ。
何があっても決して諦めずに正しいことを成そうとする者がね。
これは予言でも伝説上の存在でもない。
寝室であるとこの目でみた。
そんな存在が君のことなぞ倒してしまうさ。
Temmieの村は店のみ通常運転。売り物は全てフレーク。
この辺りまで来て、やっとオルゴールの音をピアノで演奏すると隠し通路が開く仕掛けに気が付きました。音色を聞いて音程を特定してようやく進めた隠し扉でのイベントは…うっとおしい犬でした。結局手に入ったものは役立たず、Temmieが引き取ってくれる額も僅かでした。
Undyneの強さ。何度も戦ううちにだんだん慣れては来ましたがやはりきついです。
しかし彼女と戦う前のMonster KidのIn my way.は最初にこのテキストを見たときはドキリとさせられましたが、実際そう感じます。
初めて戦ってから2日でようやく勝てました。決意の力のせい?か、体が塵になる前に若干溶けてました…自らの力で勝ち取った決意なのか、Alphysからもらった決意なのか?
これから先も彼女のような強敵が出てくるのかと思うと楽しみでもあり苦しみでもあります。
今回も船に乗れるのはありがたいです。
研究所も探索すると少しメッセージが変わっていました。モニターに映る主人公の顔には「君だ。」ではなく「私だ。」になっており、半分残ったドッグフードの袋を見て面白いことを思い出したり…
研究所内にはMettaton。「Alphysならみんなを安全なところに避難させ、Asgoreには6つの人間の魂を吸収するように伝えているはずだよ」とのこと。前半はUndyneから聞いた通り。後半については、Asgoreの姿を見るのを楽しみに待ちます。
マグマの道を進んだ先にRG01とRG02。「Undyneの仇をとるぞ!」と意気込んでいたはずなのに、やはり02の鎧の泥を落とすと鎧を脱ぎ捨てて、01が02に告白していました。Undyneの仇はどうしたのか。勿論その隙に一撃食らわせました。
Muffet。「この人、酷い味がするんですって。人間が来たのに食べてもまずいだなんて残念。腐った食材は廃棄しましょ!」彼女のこんな感じの話し方はけっこう好きです、しかし戦闘に入るも、一撃で勝負が付きました。あっけない。蜘蛛が花を供えて終了。
コアへの道を進むと、Mettatonに会いました。「君はモンスターだけでなく、人類にとっての脅威だ。観客がいなきゃスターにはなれっこない。それに、僕には守りたい存在がいる。」「一歩でも近づいてみようものなら、君に真の形態を見せなきゃならなくなるな!」とのこと。
Mettaton NEOに変化しました。強そう。しかしFIGHTで6桁のダメージ。「僕のファンクラブに入りたくないか…?」と言い残して爆発四散。嘘のような戦闘?でした。そしてEXPを大量に獲得。
New HomeではFloweyとエンカウント。「やあ!やっとお家に帰って来たね。僕たちがここでよく遊んでいたときのことを覚えているかい?えへへ…今日はお遊びにしようじゃないか!(?)」「僕は庭で目覚めたときにこともちゃんと覚えているよ。怖かった。手も足も無くて…体が花になっていた。『ママ!パパ!助けて!』必死で叫んだよ。でも誰も来なかった。」
「偶然にも、王は庭の中で泣いていた僕を見つけてたよ。僕は彼に何が起きたのか説明した。そして彼は僕を抱きしめた。抱きしめたまま目に涙を浮かべてこう言った…『よしよし。何事もきっといい方へ向かっていくからね。』彼はとても情に厚かった。でも…どういうわけか…僕は何の感情も抱かなかった。」
「僕はすぐに誰に対しても何の感情を抱かなくなってしまったことに気が付いた。誰かを想う気持ちも消えていたよ!でもこれだけは信じて、何も手を打たなかったわけじゃないんだ。あのバカな王と一緒に僕の感情を取り戻すために何週間もの時間を費やしたよ。無駄に終わったけどね。でもそれは僕にとって大きすぎる負担?となった。家から逃げ出したよ。そこで偶然にも、遺跡に到着した。中で彼女を見つけたよ。皆の中でも、彼女なら僕の感情をすっかり戻してくれるだろうと思っていたんだ。でもできなかった。」
「あの2人は使い物にならないと気が付いたよ。失望した。誰かを愛したいだけだった。誰かのことを想っていたいだけだった。君はそんなこと信じないかもしれないけどさ…決心したんだ…これ以上生きていても意味ないってね。愛のない世界でなんてさ。君のいない世界でなんてさ。というわけで…僕は君のあとを追うことにしたんだ。自らの命を絶とうとした。それでね?上手くいったよ。」
「でも僕がこの世を去ろうとしたとき…恐怖心が湧いてきた。もし君がソウルを持っていないとしたら、そのとき何が起こるかな…?原初の本能が僕の内側で燃えていた。『嫌だ、死にたくない!』と思った。そして目覚めた。何もかもただの悪夢だったかのようにね。僕は庭に戻っていた。僕の”セーブポイント”にね。」
「面白くて、実験してみることにしたよ。何度も何度も、自らを死の淵へと追いやった。いつだって、この世界を僕のいないままで存続させ続けることができたはずだった。でも僕が生きようと決意を抱き続ける限り…生還できた。それってすごいよね?僕も感激したよ。」
「最初は、僕のこの力をいいことに使ったんだ。皆と『友達』になったよ。皆の問題を完璧に解決したよ。彼らとの交流は楽しかった…でも時が経って。何度も繰り返しているうちに、誰かが同じことの繰り返しだと気が付いた。僕が伝えたらその人は何というだろう?僕がこのことを伝えたらその人はどうするだろう?君がその答えにたどり着いたら、そこでお終いだよ。その人はそれでおしまい。」
「全ては僕の好奇心から始まった。僕がその人?皆?を殺したら何が起こるだろうとね。『こんなことは好きじゃない。』そう自分に言い聞かせたよ。『これはすべて何が起こるか知らなくてはならないからそうしているだけなんだ。』とね。とんだ言い草だな!君こそが誰よりもこんな風に行動するのがいかに気持ちいいかを知っているはずだ。少なくとも、僕らは傍で起きていることをただ見ているだけの精神異常者なんかよりもまだましだ…様子を見たいけれども、自分ではできないほどに弱くて情けない連中さ。ちょうど今も、そんな奴が見ているんじゃないか…?」
「最近では、それすら退屈になってきたね。分かるだろう。僕はこの世界でできることを全部してきたさ。全ての本を読んで、全て燃やした。全てのゲームに勝ち、そして負けた。皆と仲良くなった。皆を殺した。数字の列も文字列も…全て見てきた。でも君は…君は違っていた。君のことだけはまったく予測できなかったよ。」
「遺跡で見かけたときは、君が誰だか分らなかったよ。君を恐怖へ叩き落としてソウルを奪えると思っていた。でも失敗した。そしてセーブファイルをロードしようとしたとき…出来なかった。君の決意だ!不思議なことに、僕の決意よりもずっと強大だった!」
「君に疑問があるんだ。どうやってここから遺跡まで戻ってこれたんだ…?…待てよ、分かった。彼女がここを去るときに君を連れて行ったに違いない。そして地下でずっと置いておくのではなく、ちゃんとした葬式を挙げると決心した。…でも、ならどうして…?何が原因で君が目覚めたんだ?まさか君が僕の呼び声を聞いたから…?」
「今となっではどうでもいいけどね。僕はこんなことにはもう飽きたよ。ここの皆にも。この場所にも。僕は花でいることに飽きた。僕がやり残したことが一つだけあるんだ。僕たちが始めたことを終わらせよう。皆を自由にしよう。そして…人類の本当の姿を見せてやろうよ!残念なことに…この世界は未だ”殺すか殺されるかだ”ってさ!」
「その後は…そうだな。僕は…この力をいくつかの方法で面白おかしく使っていた。でもここでの君を見て考えを変えたよ。もし君が地上の世界で暮らしているだけだったら、酷いことにはならないと思うよ。」
「今は、僕らは人間のソウルを手に入れさせる必要もない。王は6つのソウルを閉じ込めている。そのソウルを見るために何百もの方法を試したよ。でも王はそんなことしない。でも君になら見せるだろうと分かるよ。」
「どうして僕が君に全てを話しているのかって?前にも言ったじゃないか。僕のことを分かってくれるのは今では君しかいない。君なら僕に無価値な同情なんてかけたりしないだろうからさ!」
「僕たちのような化け物はさ…もし対立するようなことがあれば、殺し合いさえ厭わないはずだ。だからさ…だから…さ…どうして…」
「はは…何だろう…この感情は?どうして僕は…震えているんだ?ねえ…あの時は悪気はなかったんだよ?ま、待ってくれ!何をしているんだ?さ…下がれ!!」
「ぼ…僕はあのときから心を入れ替えたんだ。こんなことはもう良いアイデアじゃないって。戻ってくれ。この場所はそのままでいいんだ!そ、そ、そんな気味の悪い表情を浮かべるな!何も面白くない!君は狂ったユーモアを身に着けてきたな!」
ここでも赤い文字。ASGOREの部屋には「使えるものはない。」「まだあのセーターを持っているのか。」キッチンでは「チョコレートはない。」
Floweyとエンカウントしたときの主人公の笑顔が少し彼に似てきたような気がしています。
Floweyが怯えているのは決意の力故か。可愛らしいです。
もしかしたらこの先、操作キャラ対プレイヤーのような展開があったり…?
金色の間でSansに会いました。「アンタは一番の悪人であっても変われると思うか?もっといい訊き方をしよう。酷い目に遭いたいか?」
戦闘突入。「今日は美しい日だ。鳥は歌い、花は咲き誇る…こんな日には、アンタのような子供は…地獄で業火に焼かれるのがお似合いだ。」ASGOREのセリフを借りていたと思いきや殺意。弾幕も最初から殺意まみれすぎて笑いました。どう避けようか。
もう一度挑戦。「アンタは何かに挫折しているようだな。俺が結構いい腕してるからだよな?」
「ふむ。その顔は…二度も連続で死んだ奴みたいだな。アンタは本当に不満を持っているようだ、といっても過言ではないな。まあいいさ。なら三度目はどうだ?」
「ふむ。その顔は…三度も連続で死んだ奴みたいだな。そうだ、三度("thrice")の後に何が来るか分かるか?俺に教えてくれるのか?」
戦闘画面にHPだけでなく、HPのバーの右にKRという文字。どういう意味か今は分かりません。
最初の攻撃を避けきると…「どうして皆は最強の攻撃を一番最初には使わないのか、いつも疑問だったよ。」
Sansをチェックすると、「ATK1DEF1 簡単に勝てる。1ダメージしか与えられない」とのこと。DEF1(攻撃を避けられる)、被ダメージは1(無敵時間無し)。
Sans戦は攻撃を食らったあとのハートの点滅がないことに気が付きました。
連続で負けた回数を2桁まで行っても律儀に数えてくれる点がどうも気にかかります。ステータスのKILLSの数だけ負け続ければ何か起こったりするのでしょうか。
と思いましたが一回Undertaleを再起動するとカウントしなくなりました。
初めてSansと戦った翌日のこと、攻撃し続けていると冷や汗?を流したような表情で「アンタはかつては良いことをしようとしていたんじゃないか?武器を置いてくれ。それで俺の仕事はずっと楽になる。」と言われました。迫真の演技。ここで言う仕事ももはやこちらを仕留めることのようにしか見えません。ここでSansを調べてみても、「避けてばかりでは終わらないままだ。攻撃を続けろ。」と言われたので続けます。
「きつい道が好きなようだな」とSans。やはりまたしても初見殺し弾幕。
よく見るとSansのビーム攻撃に出てくる顔のような何かが真ラボで見たソウル吸収装置?に似ているような気がしています。
MTTホテル?の一階右奥で看板を発見しました。似たような場所で芸術のレッスン教室が行われる模様。
12/17 Bad Time simulatorにてようやく1勝を収めました…Sansとの初戦から9日くらい?
「この攻撃から生き残ればスペシャルアタックを見せてやるよ」と猛攻撃。何とか生き延びると更に疲れた姿を見せました。
「これが俺のスペシャルアタックだ。何も起こらないぞ。文字通りな。」「アンタのターンになれば俺を殺そうとするんだろう。だからずっと俺のターンを続ける。」
先ほどの猛攻もあり、苦しそうな息遣いのSansを見つめつつ休憩するのも落ち着くのでそのまま待ちました。Sansらしいスペシャルアタック。
「アンタは大きな決意を持っているんだろう。そんな決意を持ったアンタができるのは、諦めることだ。」「善悪関係なく、アンタが何でもできるからこうしているんだよな。『できること』は『やるべきこと』なんだろ…」
実際だいたいその通りです。ゲームする人間としては色々試したくなってきます。
そうして一通り話し終えた後に寝るSans。この寝姿を可愛らしいと思ってしまいました。虐殺者の前で眠れる神経は相当です。
戦闘画面のソウルが入っている四角の空間を左に押せることに気が付いたので、押して押してFIGHTしました。
寝ている?はずがしっかり攻撃をかわすSans。しかし彼が何か言っている最中にこちらから攻撃を当てました。「ここまでか…Grillby'sに行くとしよう…Papyrus、何にしようか…?」と言って血を流しながら去っていくのが少々心に来ました。
最初にSansと戦ってから9日ほどでようやく1勝。
王室近くの棺を調べると「見た目通り快適だ。」と赤字のメッセージ。
王室でASGORE発見。「珍しい。植物なんて見たことがないよ。」「君が、あの花が教えてくれた人だね。」
やはり戦闘突入。「闘いなんて止めて、お茶を一杯如何かな?」とまるで戦う気がありません。前のプレイでは殺す気があったのに。守るべき民が消えてしまったせいでしょうか?
ASGOREに攻撃すると、Floweyが彼にとどめを刺しました。
「ほら!僕、ちゃんと裏切らなかったよね!」「君を助けられるよ…」と言いながら、顔がだんだんAsrielになってゆきました。自動でセリフが送られてゆくのでうまく読めませんでした。しかし彼も仕留めます。原型がなくなるまで刺します。
「やあ!私だ。」「ありがとう。君の力で蘇ったんだ。」「自分がなぜ転生したのか気づいたんだ。」「モンスターを殲滅して次へ進むためだ。」「一緒にこの無意味な世界を消さないか?」
ここまで来たならERASE一択。
「良し。君は素晴らしい相棒だ。」と言われた後、攻撃を受けて?UnderTaleが終了しました。世界を消すならまずプレイヤーから、ということでしょうか。分かりません。
UnderTaleを再起動したところ、もうタイトルの文字すら出てきません。
少し待ってみたところ…「面白い。」「君は戻りたいのか。」「君が破壊した世界にもどりたいのか。」「全てを破滅へと追いやったのは他でもない君だ。」「この世界を破滅へと導いたのは君だ。」「それでもこの世界を受け入れられないのか。」「この結末を超えられるとでも考えているのか。」
ここで選択肢。迷います。
No
「ならば何を探し求めているのか
?」「恐らく。」「我々は和解まで至れるだろう。」「君は私が欲するものをまだ持っている。」「私にくれ。」「そうすれば世界を返してあげよう。」
ここでも選択肢。
Yes
「合意できたな。」「君のソウルをくれ。」
一旦Noと言っておきます。
「なら永遠にそこに佇んでいるんだな。」
もう一度。
「この結末を超えられるとでも考えているのか。」
Yes.
「その通り。」「恐らく。」「我々は和解まで至れるだろう。」「君は私が欲するものをまだ持っている。」「私にくれ。」「そうすれば世界を返してあげよう。」
ソウルを渡すほかなさそうでした。渡します。
「なら、これで終わりだな。」画面がホワイトアウトして終了。
もうSansの弾幕には疲れたのでモンスター達と仲良くします。