叶わぬ願いがあるときに。願望先取法の提案
こんばんは、ハザマシジマです。
今回紹介するのは、
叶わない(あるいは叶わなかった)願いがあるときに使える方法です。
題して、願望先取法!
方法は至ってシンプルです。
1.叶わなかった願いを一つ用意。
2.「その願いを叶えることによって、叶えたかったものとは何だろう?」と自分に尋ねる
3.1で用意した願いが叶わなくても叶う願い事となるまで2の問いを繰り返す
4.3で最終的に出た願いの成就に着手
架空の例)
「結婚したいができない」と悩んでいるとある人の場合
1.叶わない願い「結婚」
2.自問自答「結婚することで叶えたかったことは何だろう?」
「結婚することで、家庭を築きたい」
「家庭を築くことで、暖かなコミュニケーションを取りたい」
3.ここで、「暖かなコミュニケーションを取りたい」という、結婚していなくとも達成可能な目標が出てきました。
4.「暖かなコミュニケーションを取りたい」という目標実現のためには…
結婚相手候補が現れずとも、
「趣味などで人との繋がりを持ちに行く」
「穏やかに周りの人に微笑みかける」など、少しずつでもできることが出てきます。
そうして目標の為に動き、自らの心を満たすことで、
叶わぬ願いがあることによる苦痛や虚無感を減らすことができる効果も期待できます。
今回は以上です。閲覧ありがとうございました!
あとがき
私自身にも叶わなかった願いがあって、
その願望を紐解いていくと、
「物事の達成により、自分の爪痕を残したかった」
「自分の爪痕を残すことで、自分の存在を確かめたかった」
「自分の存在を確かめることで、自己肯定感を持ちたかった」
となり、そこから自己肯定感を持つための、自分を大切にする方法に関しての情報を探り始めた過去があります。