月下飲酒瞑想 中秋の名月と共に
こんばんは、ハザマシジマです。
ただの酔いなのか、瞑想と合わさった特殊な酔いなのか、ふわふわと現実感のない感覚でお送りします。
飲酒と瞑想の相性やいかに
瞑想しながらの飲酒を行いました。外へ出て飲酒したのち、数分間目を閉じて、座って深呼吸を行いました。
飲酒した後に体に酔いが回ってくる時間と、目を閉じて視界から得られる情報を遮断していた時間が丁度一致していたためでしょうか。目を開けて体を動かしたときの感覚が、瞑想前とは全然違っていて驚きました。
身体への力の入り方が、違う。脳内の、体内の感覚が、違う。
油断すると転びそうな、酔っている感覚。けれども、飲酒量の割には酔いが強いです。
アルコール9%、350mLの飲酒のみ。実際の足取りは割としっかりしているものの、体表の感覚が鈍って、脳を羽毛布団で包まれたような現実感の消失に、足取りがふらつきそうなふわふわした感覚。注意散漫になっていそうなこの感覚。これは平衡感覚のふらつきだ。
感度3倍?虫の声が急によく聞こえるように
瞑想前と瞑想後にも、明らかに違いがありました。が、瞑想中ですら、感じる違いがありました。瞑想中にふと気が付くと、瞑想直前よりも虫の鳴き声が大きく聞こえていました。
聴覚も鋭くなったのでしょうか。それとも、虫の声が多くなる時間帯にちょうど居合わせただけ?
空と私のシンクロ
これはただの偶然か?それとも私は空と通じ合ったのか?
私が飲酒しながら、目を閉じて瞑想をし、その後目を開けると…なんと、瞑想直前までは雲に隠れていた月が、一切雲に隠れなくなりました。瞑想と共に脳内のノイズやストレスを払ったかの如く、綺麗に見える月がそこにありました。
偶然にしろ必然にしろ、この空とこの時に居合わせたことを感謝します。この素晴らしい空と、この素晴らしい自分と、それらに会うまでに私をこの世に繋ぎ止めてくれた他の人の助けと、他ならぬこの生き続けた自分自身に向けて。
あとがき
私の最後の飲酒は、覚えている限りでは4月下旬。
即ち、4ヶ月以上ぶり、令和初の飲酒でした。
瞑想で視覚と思案を遮りながらの飲酒は、少ないアルコールでも酔いを深く感じるかもしれない方法として、ここに書き残します。
今回は以上です!読んでくださり、ありがとうございました!