記憶の片隅、「一番乗り!」の無邪気な喜び
新年の(久々の)ご挨拶
初めましての方は初めまして。そうでない方は久々にお目にかかります。ハザマです。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。ブログ投稿は約2ヶ月ぶり、前回の11月中旬以来です。
ブログ外では、疲労を感じながらも、バリバリ生存しておりました!
ブログの他にも動画投稿もしており、去年2月以来投稿が止まっていたLISA the Pointless翻訳実況も、12月に再開していました(笑)
「LISA the Pointless日本語訳実況」 ハザマシジマ さんの公開マイリスト - ニコニコ動画
※この動画には、汚物表現、猟奇表現、その他不快な表現が含まれます。ご視聴の際にはご留意ください。
動画自体が長め(最低20分近く)なので、プレビューだけでも思ったより時間がかかり…動画に意識はかかりきりで…
気が付けばブログは2ヶ月ぶりの投稿に…!?
さて、そんな久々な記事の内容は?
暦の上では成人の日も近く、はてなブログ上では、今週のお題「二十歳」。
このお題に便乗して、私の日常で目撃した一コマを素に、私が思い出した「子供の頃からの夢の一つ」について書いていきます。
きっかけとなった日常の一コマ
最近は、電車をよく利用していて、今日も乗っていました。
電車に乗ろうと立って待っていると、一番前の私よりも前に出ようとする子供がいました。その親が子供の手を引いて、「順番だよ」と阻止しようとするも、それでも前に出てきました。
私が無言で子供の前に立ち、阻止すると、子供は泣き始めました。そして子供は親に手を引かれ、あやされていました。
思い出した、「一番乗り!」の喜び
この一連の子供の行動を見て、ふと考えて思い出したのは、「一番乗り」の喜び。子供の頃は、「一番乗り」という特別感が本当に好きだった記憶。それを思い出しました。
子供は、こうしたささやかな夢で喜ぶのが非常に得意に思えます。
ささやかな夢程度なら当たり前に叶えているか、はたまた常識や何かからの目を気にして諦めてしまっているか。そうしてささやかな夢を叶えた喜びを忘れている状態が、「大人になった」状態の一つかもしれないと、思いました。
大人になって我が道を行くようになり、一番乗りの体験も、これまでの歩みである程度叶えてきました。私が冒頭で載せた、LISA the Pointless翻訳実況動画も、未だ制作中ながら、その一番乗りの一つです。
そして半年前から、私はささいなことに喜ぶ練習として、「今日あった嬉しい事」をメモ帳に書き留めて、嬉しい気分に意識を向ける時間を、より多くするようにしています。
やっていて楽しくて、時々さぼりながらも、今でも続けています。
終わりに
自分なりに一番乗りを叶えていたこともあって、この何気ない日常での「一番乗り!」がどんなに喜ばしい事かを、いつの間にか忘れていました。
それを、横入り少年が、気づかせてくれました。
その場では、私は無言で横入りを阻止するのみでしたが、彼の将来に、沢山の「一番乗り!」と、その他の多種多様な喜びが舞い込みますように。
今回は以上です!読んでくださり、ありがとうございました!