お姫様ごっこ実践記2ヶ月目②恋愛導入とその効果
こんばんは、ハザマシジマです。。今回も引き続き、5月27日から8月6日までの「お姫様ごっこ」の途中経過の報告です。
7月11日に、お姫様ごっこ2ヶ月目の内容である恋愛妄想を導入しました。その恋愛妄想の様子と、その期間に自分に起きた効果を記してゆきます。脳内の妄想も含む内容につき、ご注意ください。
1.はじめに
7月頭のお姫様ごっこ実践1ヶ月目の内容を書き終えた時点では、
「そもそも恋愛自体、あまり分からない」「1ヶ月目にて執事と懇ろになっており、恋愛に求めるのは母性や父性寄り。よって、恋愛はまだ早いのでは」と一旦現状を分析していました。
が、前回も書いた通り、その状態で恋愛妄想へ入っても、全然大丈夫でした。むしろ、恋愛妄想に手を付けて良かったです。脳内恋人とは、親密なコミュニケーションを取っています。そして執事とは、そこまでべたべたはしなくなりました。
執事は「カウンセラー兼インストラクター兼お世話役(もちろん私を大切に扱う)」、恋人は「親密なやり取りで私を大切に扱う存在」という位置づけに。
執事と懇ろになる現象は、今思えば「早く2ヶ月目をやらせてほしい」という親密さへの欲求の現れかと思う位に。
この恋愛妄想は、余裕のある日に書けばよいという意識のもと、日を空ける期間がありつつも続けていました。
2.現れた効果のほどや如何に?
さて、気になる効果のほどですが…「実際に恋人ができた!」「脳内でのロールプレイ以上の現実を手に入れた!」という劇的な効果は今のところありません。
それでもなお、生きる気力や癒しが増えた実感があります。
7月中旬以降、私に起きたこととしては、
「筋トレを行う頻度が上がった」
「以前より外に出るのが楽しくなった」
「執事とは違う方向性での癒し」
大きく分けて、この3つです。
2-1.筋トレ頻度の増加
これは、今年の七夕に運動の内容を盛り込んだのも相まって、かもしれません。筋トレ頻度の増加について、お姫様ごっこ側からの影響を考えると…
「恋人との甘い時間においては、体力をつけた方が、色々と存分に楽しめるなあ」「体を引き締めた方が、更に見栄えが良くなるよなあ」と思った事が大きかったです。
また、1ヶ月目から続投の、執事の見守りの影響で、より計画的に時間を使えるようになったことも要因です。
2-2.以前より外に出るのが楽しくなった
これについても、七夕で「本業をもっと高める」「運動をする」「規則正しい生活をする」と願った影響かもしれません。が、それ以外にも…外でふと、2ヶ月目の恋愛妄想が現れて、私を癒すときがあります。
例えば、外で自転車を漕いでいるときに…
恋人を後ろに乗せているシーンから妄想が始まります。「晴れているから、星が綺麗だね」と優しく話しかけられ、「夜風に当たって、ちょっと寒くなっちゃった」と後ろから私を抱きしめられ、互いに心まで温かくなる様子。
そういった恋愛?妄想が周囲の情景から浮かんでくることがあります。
2-3.執事とは違う方向の癒しも!
お姫様ごっこ2ヶ月目では、恋に落ちるイメージの先取りと同時に、恋人に大切に扱われるイメージも先取りできることから、単にとても暖かくなりました。単純に、執事だけでなく、恋人にも大切にされるのは良いですね。
また私の場合は、執事だけではなく、恋人に大切にされるイメージを持つことで、精神の癒しにかなり効いているような気がします。
個人的には、お姫様ごっこにおける執事と恋人とでは、以下のような違いがあるように思えます。
「執事に大切にされる体験は、親など幼少の頃に大人との間で生まれた傷を癒す」
「恋人に大切にされる体験は、周りの同年代との間で生まれた傷を癒す」※ただし脳内恋人と年の差が大きい場合はその限りではない
そこで、親との関係は悪くなかったものの、周囲の同年代とのやり取りはかなり嫌だった幼少期を持つ私には、お姫様ごっこ2ヶ月目の恋人とのロールプレイが良かったのだろうと思いました。
今回は以上です!
始めるときは、「恋愛感情が分からないタイミングで2ヶ月目の恋愛妄想に入っても大丈夫だろうか?」と思っていましたが、今では「このタイミングで入って良かった」と感じます。
特に、日常の片隅に、いつの間にか脳内恋人が登場してくるのは、開始前は全く予想がついておらず、予想以上に効果が出てきたと嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました!
次回は、2ヶ月目の効果の裏で起こっていた不思議な現象を紹介します。