二兎10
おかし すきかい
おかし したいかい
こんにちは、ハザマです。
もうすぐ2 0歳になる、とい うことで自分の 過去 や今 の自分が持っている思いを書 き連 ねたこのシリーズも今回で そ の1 0。
1 0まで 来たの
で、違うところで同じ ようなこ とを 言ったり しているよ うな気がして ならない今日こ の頃。
そ の9 では、「 校 時 代から ぼっ ちの ように なった」と いうことを書 きましたが、では高 校入 学より前はどうだ った のかを書き ます…。
とりあえずワンクッション。
〇はじめに
まず 、 私 は 何 を するにして も 負 け る の
が嫌いで、自 分が
負けて 相 手 が 喜 ぶ、 とい うの が特 に嫌 いでした ( 今 も 嫌いです)。その ことと嫌がら せを 受けた 験で 、人 が 笑 う の は見
るだけで 腹 が 立 ちま す(例外もあり)。DQ N連中 だ と尚更。
また、 他の 人 なら全然 気にならない ような こと でも 気 に 障る(耐 えら れ ない)ということがよく あり 、 苛 立ちを 周りに 理 解 され ま せん でした。
〇 時 代
「同 じ組( 生 まれ た年 度 が同じ)の子供の 中で 一人だ け早 生 まれ」「 他 の 子供達と 好きな 色が違う 」などの所為かハブられました(?)。さらに、同じ 組の子供だ けでなく、一つ 下の ク ズ からも嫌が らせを受 けました。この クズ、高 校では嫌わ れていたようです。そのこ とを知って安心しました。どう でも いいですが、奴 の苗 字は何 度 か変わっ ていました。
には 昼食 後か ら午後3 時まで昼 寝 する、 とい う謎 の時 間が あったの で す が、 私は 昼 寝 の 必 要性 を 全 く 感 じ ておらず 、皆 と 違っ て布 団 に入らず に過ごしていたと
きもあ り ました。こ の ときにも「皆に 合 わ せ な さい」と いう よ う な こと を 言わ れ たよ う な 気がします。私が大 嫌い な 言 葉。
また、この頃 は 何 故親が 怒 っ て体 罰 を与 え る のか全く分 か ら ず、 嫌 な 思いを しました。
〇小学 生時代
近くに住んでいるが、保 育 所 や幼 稚 園 が 違 っ て会わなか っ た 人たちと も 会う ように (小 学 校 で よ く あ る集団 下 校 のた め )。 さ ら にバ ス通
学 だ ったので、新た に出てきた 嫌 な 奴 と も一 緒 に 帰 らな ければなり
ませんで した。( 冬 で なければ自転 車 を利 用 しま し た が ) バス の 中 で足を引っ
かけ ら
れ、転 ん だ こともありました。嫌 な奴らから言葉 で の 嫌 が ら せ も受けました。公 園 に行 っ たら 行っ た で 見 ず 知 ら ずの年上 の 奴 ( 恐 ら く 小 学 生)から か ら
かわ れることもありまし た 。 家 に いた 場 合、嫌な 奴が 家にやっ て く
る こともありました。そのときの 私は 気 が弱か った から か、うまく 断 る こ と
ができ ませ で した。
気が 弱 かった のですが、反 撃 にでる
こともありました。しかし 、加 害者が 先 生 に 「 何も し
ていない」と言い、私の 言い 分を全 く聞き 入れなかっ たために理 不尽 な目 に遭っ た
りし ま した。とある教 師は 「皆に恐 れ ら れる存 在にな って欲 しくな い」 と私
に言いましたが、当時 は 本 当に気が 参るほど 苛 々させ られており(ゲ ーム が唯一 の 救 いでした)、私は 苛 め られ たりか らか われた りす るよりは恐 れ ら れた方が ずっと 良 い、 と 感 じて い まし た。
そ の場が 良 け れば人の 気持ちなど お構い なし か 、 ダ メ 教 師が。
小 学生 の 頃 は 一 時期 精神 安 定
剤を服用し てい た と きもありましたが、正 直その 効 果は 全く分かりません でした。
ま た 、 時代 に 引 き 続 き 「皆 に 合 わせ な さ い」 「 我 慢 しな さい 」 とよ く言われ まし た が、例 え我
慢したところ で 我 慢 した
ことすら気づ か れ なかったり、「そ ん な の 我 慢 でき て 当 然 」 と い う よ う な 扱 い しか受け
なかっ の で、我慢 す るこ と に関 して手を抜 い たときもありました。
嫌な こ と ば か り 書 きま し たが、それだけ だ っ たわ け で は あ り ま
せんでした。行事ではほど ほどに活 躍し、近所に住んでいてた まに遊 ぶ 友 達 や 私の味 方 に な って く れる人も現 れました。しか し、今考 え て み ると彼らに 対 し て勝 手な態度 をとってい なかっただろうか、と 思 う よ う なこともあ
りま し た 。申し 訳 な い …
ま た、小 学生 時代 はよく 遊 ぶ機 会もあ り ました が 、遊 び に は
勝 敗 が あ るので 参 加 したくあり ませんでした。遊び に 参加した く な いことを伝 えると「わ が ままだ」とか言 われました が、 我 慢して遊びに参 加 す
る のでは本 末 転 倒です 。 な ぜ遊 びに 参 加さ せたがる の か今でも理 解できません。
〇 中学 生 時 代
この 頃 から話 す人 が 増え 、 違 う 小
学 校出 身の人
とも 話 すよ うになりましたが、かつて仲が良か った人とは親 密さ が薄ら いでいきました。クラ ス単位で行 事を行う ので、同じク ラ スの人 の大
半と話せ るようになりました。
何の 接点もない 上級 生 から嫌が らせを 受けることもありました。その上級 生を知って いる人に よると 奴は私の ことが好きらし かったようですが 平気で人をか らかうような奴に は好意 を持つ資 格すら ないから とっとと地
獄に帰 れ。それか 一生苦 しみ抜 いて苦 し み抜いて 天 寿を全 う しろ。
あと同 じ学年でも嫌 な奴が いました。発 言 に責 任 持たな い・人 をよくからかう・ 高 校に すら入 学しな い(恐ら く) の三 拍子そ ろったク ソ ビ
ッ チ…
で も中 学時 代の出 来事を思い出 すときは何 故かさわ やかな感 覚も同時 に蘇
ってき ます。
〇全 体的 に
私 は周りの人と物 事に対 するとら え方 が違うが故に 周りから浮き 、問 題
児 扱いされていたようでした 。年を取るご とに少しずつ 理解 者は出てき ました が、辛かった ときは 本 当に辛 か っただ ろうと 感じて います。