ハザマでシジマな瞑想所

ハザマシジマの思索場所。ゲーム等趣味、自己啓発、その他精神的な事柄がメインです。

メイドインアビス5巻まで一気読み 感想走り書き

こんばんは、ハザマシジマです。

 

今回は、7時間限定の無料読み放題の機会を知り、メイドインアビスを5巻まで一気に読みました。

 

読後感想につきワンクッション。

 

 

 

 

 

キャラについて思ったのは、造形がとても可愛らしい。

リコとレグは可愛いですね。

 

ナナチも可愛いですが…正直、貫禄のある印象の方が強い。または親父くさいとも。

特にリコ、レグと並ぶと尚のこと。

 

 

世界についても、そこに出てくる生物や遺物についても、様々な情報がありました。

ファンタジー感・冒険感が非常に強く、わくわくしました。

今回は一気に読みましたが、この辺りはじっくり読むと、味わい深そうです。

 

 

 

 

ストーリーについては、大穴「アビス」での本格的な冒険が始まる前から、既に大変そうな生活ぶりが見えました。

12才くらいと思しきリコが、母親が不在で孤児院の中で過ごし、遺物探しが仕事。

 

そんな中でも、彼女はアビスの奥底までの探索を夢見て、他の孤児院の子供にロマンを語ったり、時に遺物をくすねたり。

彼女は強いなと感じました。

 

 

冒険開始後からは、いつ死んでしまうとも分からないような危機が多く、はらはらしていました。

リコとレグは探窟家としては初心者なのでなおのこと。

 

ナナチの物語に関しては、生まれてからはスラム街でゴミを漁る生活をしていました。後にアビスの奥には行けたものの、そこで親友ミーティが惨い目に遭い、人間性を失い、死にたくても死ねない体になってしまいました。

それでも、地下深くで生きている。リコとレグを助け、リコが作った料理に舌鼓を打ち、二人の冒険についてゆく。

ナナチも強いです。

 

 

レグも、記憶が戻らないうちから、探索の知識もないうちから、リコの冒険についてゆき、彼女を守ろうと必死に動き…

 

 

 

色々なものが不足していたり、時に傷を背負いながらの子供たちの旅の中で、それぞれが思いや強さを発揮して生き残っていくのが、印象に残りました。

 

 

 

ボンドルドがプルシュカに愛を注いでいたことに関して

これについてはナナチとミーティの実験のとき「二人は仲良しなので上手く行く」と言っていたことから、プルシュカに注いだ愛情が、カートリッジとしての性能にも何らかの影響を及ぼしたりするのでしょうかね。

 

 

 

今回は以上です!

読んでくださり、ありがとうございました!