ハザマでシジマな瞑想所

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LISA the painful キャラについて語りたい その3

※この記事は、2015年12月~2016年2月までの間に書かれたと思われるブログ内の下書きを公開したものです。2024年の自分が読んでいて、懐かしくなったので公開します。

 

こんにちは、ハザマです!

 

LISA the painfulで仲間にできるキャラクター(+Brad)の総勢31人について使いやすさやら思い出やら思うところやら語りたいと思います!公式サイトで説明文が乗っているものに関してはそれを翻訳して載せたいと思います。

キャラによって書く量が多くなったり少なくなったりしてしまうのが書いていて少し寂しいような気がします。しかし全体としては相当大ボリュームになるので、いくつかに分割します。

2024/11/4追記:今回はアルファベット順に、FlyからMad Dogまでを紹介します!

 

Fly

フルネーム  Frank ”Fly" Minetti

戦術     カートを使った攻撃

過去の職業  計理士

好きなもの  英語吹き替えアニメ

好物     ラーメン

最も嫌う事柄 人との交流

 Frankは自身の人生を憎んでいた。Flyとなるまでは。彼は新たな自身の姿を以前見ていたであろうかっこいい戦隊アニメをもとにして作り上げた。実際に、Flyはゴミの島の隠れた創始者である。

<個人的感想>

 使える技や能力値から見ると、Fardyの上位互換のような印象を受けました。通常攻撃が全体攻撃なのが個人的に好きです。でもあまり使いませんでした。彼の欠点を上げるとすれば、嘔吐でかけられる状態異常が明記されていないことだと思います。

 Flyに出会えばわかりますが、口が悪いです。Flyの口が悪いような感じは青臭いツンデレキャラなのか(Flyを救出する機会があればデレらしきセリフも確認できます)、あるいはただ単にもともと口が悪いのか?

 ラーメンが好きなようですが、Flyは箸を使ってラーメンを食べているのでしょうか…?

 

Garth

フルネーム  Garth

戦術     ペンの力

過去の職業  芸術家

好きなもの  裸体

好物     グミキャンディー

最も嫌う事柄 創造性を失うこと

 Garthは旅するポルノ作家であり、古代の遺跡を研究してかつての性はどのようであったかを解釈しようとする人々の群れである。彼は素晴らしい描写で鮮やかな絵を描く。彼が本物の芸術作品を作り上げるとき、作品は彼の周りの人々の最も深い感情を呼び覚まし、戦いの方向を変えてしまう。彼には画材は関係ない。チョークのかけらと大きな岩から、研いだ鉛筆と良質な印刷用紙まで何でも使い、昼夜問わず官能的な心象の絶頂を描写するだろう。

<個人的感想>

 仲間にできるタイミングの割にレベルが低いのが不安でした。味方の能力を上げる技を持っているのですが、味方がその効果を避けてしまうのが歯がゆく感じられます。FAILEDやMISSならまだしも、EVADE!と表示されているのがなんとも。

 本編中に彼と会うまでは、エロい絵を描いているということから造幣局のような役割を果たしていたのかと思ったら、違いました。大きな単眼の仮面からのニッコリ笑顔には癒されます!ドット絵でもはっきりと見える笑顔はこのゲームにおいて非常に貴重です。しかしBuzzoから「死んでほしい」とい言われても笑顔でいたときには狂気を感じました。 ロシアンルーレットでは嫌そうな顔をするのに…賭け事に出されて死ぬのと、少女のために死ぬのとでは思いが違うのでしょうか?それともただ単に女子を見ることができてうれしいだけ?

Geese

フルネーム  Barry "Geese" Thompson

戦術     顔面打ち付け

過去の職業  学校の教師

好きなこと  他者の目にかっこよく映ること

好物     ???

最も嫌う事柄 注目の的にならないこと

 Barryはオレイサで最も悪名高い連続殺人鬼であった。彼のトレードマークはプラスチック製のガチョウのマスクで被害者をつつき殺すことであった。そして被害者の体に韻文を書いて去っていった。皮肉なことに、彼はその韻文の中に自身の確かな存在の糸口を残そうとしていた。唯一の問題は、Geeseは創造性がなく単純な心の持ち主であることだ。あまりひねりの効いていないヒントは本来の想定よりもよりよく警察を欺いた。

<個人的感想>

  考えるガチョウ。あまり戦闘に出していませんでした。プレイ前は「シリアルキラー怖いな、警戒しておこう」ぐらいに考えていたのですが、いざ仲間に加えてみると印象が薄いと感じました。彼のおかげで他のキャラがやたら濃いのではないかと気づきました。

 とあるサイトで見た、彼は腕がないのではないかという説に身が震える。と思いましたがロシアンルーレットではきちんと右腕が確認できます。もし両手がないキャラを仲間にできたとしたら、ロシアンルーレットではどうなるのでしょうか?

Harvey

フルネーム  Harvey Alibastor

戦術     司法制度

過去の職業  過去にはまだ生まれていなかった

好きなこと  人間にちょっかいを出すこと

好物     藻類

最も嫌う事柄 人間

 人間に育てられた仲間のいない魚人。Harveyは相当な量の勉強を強いる両親に怒りを感じながら成長した。彼は今やごまかしの達人である。

<個人的感想>

 足が生えた魚で弁護士。おそらく肺呼吸にも対応。法律と水鉄砲で戦います。過去にはまだ生まれおらず、もしかしたら仲間キャラの中では最も若いのではないかと考えました。しかし人間の年齢に換算すると割といい年である可能性も考えています。見た目はかわいらしいのですが。それにしてもHarveyの両親と、彼がどこで育ったのかが謎です。

 法律のスキルは好きでした。あのスキルが敵に効くのを見て、まだ世界が荒廃する前の記憶や行動が残っているのだろうかと思いを馳せることもありました。一方、水鉄砲はBurningの状態異常を打ち消してしまうため、あまり使いませんでした。

 Harveyとのイベントは1回見ただけではわけが分かりませんでした。これが英語理解能力の不足か…?何回か見直して、HarveyがBradあるいは原告側を馬鹿にしつつ、実際になかったことをでっちあげつつ、裁判で勝利していたのだと解釈することができました。

 

Jack

フルネーム  Jack

戦術     魔法

過去の職業  なし

好きなこと  手品を披露すること

好物     干し肉

最も嫌う事柄 自身の知識不足

  JackはFlashの後の世界で育った。彼は砂漠の大地を旅し、自立して暮らしていた。そんなある日、手品道具一式を発見した。この日を境に、彼は手品に夢中になっていった。手品道具の中に説明書がなかったため、彼はいまだに完璧に魔法を習得できていない。

 <個人的感想>

 職歴なしの魔法使い。という言い方をすると少々アレですが、LISAでは貴重な癒し要員であり、若者でもあります。 敵全体に炎攻撃ができるのがだいぶ好みです。しかし相手を怖がらせる技を使ってうまくいった試しがありません。せいこうさせたかった…魔法使いで素早い、というのが個人的に意外でした。

 マジックをBradに見せるという体で戦いに参加しているためか、戦闘後のコメントには癒されます。アイテムドロップ画面で「これ消せるんだ!」と話しているところはかなり好きです。

 

 

Mad Dog

フルネーム  Mad Dog

戦術     純粋な暴力

過去の職業  ???

好きなもの  強い人

好物     即席めん

最も嫌う事柄 息子たち

 この豆粒のような目をした男の頭の中を何が行き交っているのかを説明することは難しい。彼は2人の子供に対して非常に厳しいことで知られている。噂ではMad Dogは息子のMad Dog Jrを殺したと言われている。その理由?JrはMad Dogの名前を継ぐのにふさわしくないからである。

<個人的感想>

  TP型の欠点をカバーしたキャラクター。HPと防御が高いので、パーティーの壁として使っていました。自力でTPを大量に回復する技のおかげで使いやすいです。BleedingとBurningの状態異常を与える技があるのがうれしいです。よく重ね掛けしていました。

 戦闘以外では、確認できる限りでは話し方がまともなところが意外でした。公式サイトのキャラ紹介では「Mad Dogの名にふさわしくないため、息子を殺した」という噂については甘く見ていました。「どうせただの噂だろう」と思っていたのですが、2週目プレイ時に本当だったと気づいたときはすこし衝撃的でした。もしかしたら嘘かもしれませんが。

 他には、ラストで彼と戦うことになった場合のセリフ「Good night, dear friend.」がかなり好きです。もし自分が同じ立場になったらそのセリフを借りたいぐらい。

 

今回はここまでです。

読んでくださりありがとうございました!