こんばんは、ハザマシジマです。
今回は、It’s myGO!!!!!ダイジェストを本編1話、Ave Mujica1話を観たのでその感想を書いて行こうかと思います。
X(旧Twitterからの)で書いたことと大体同じ事を書きます。私のXも見てくださっている方はご容赦ください。
It's myGO!!!!!ダイジェスト+本編1話を観た感想:
主に祥子について語った部分…
祥子がクライシックを抜けた訳が気になります。
燈、そよ、立希の傷心の原因となった、祥子がクライシックを抜けた訳は、多分祥子の人生単位で重大な事態が起こったからであって、決してメンバーを無下にしているわけでは無いと睨んでいます。
本編1話の脱退理由が「自分自身の事情」、
そしてクライシックに戻るためなら何でもすると言ったそよに対して「人の人生を背負う覚悟はあるんですの(うろ覚え)」と問うたこと、
祥子自身燈の理解者となってバンドを始める程度には人を想う心はあったこと、この辺りがそう考えた根拠です。
ここからは祥子が人生単位で重大な事態を抱えていると決めつけた上での感想となりますが…
酒浸りのクソ親父と同居しつつ(むしろクソ親父の所為で?)バンドのメジャーデビューを急ぐなんて、大の大人でも大変な事態なのに、高校生で学業をこなしつつ?やり遂げるにはあまりに重いのでは…?
そしてメジャーデビューのプレッシャーとクソ親父という重圧を抱えた上で、元クライシックのメンバーが出るライブに顔を出すなんて、実は祥子は相当仲間想いで、春日影で泣く辺りクライシックに未練すらあるのでは?
MyGOダイジェスト+本編1話を観てのアニメ全体の雑感…
MyGOダイジェストを見た限り、一番好きになったのは燈です。が、本編1話を観て、空気を読めないところが見えて、不完全な人間性を実感しました。
そよも他者を利用していたものの、彼女を嫌いにはなりませんでした。何かに執着して、輝いていた頃に戻りたい気持ちには自分も身に覚えがあるので。
アニメのテーマに「心のすれ違い」があるのが面白いと思う所。
クライシックから祥子が抜けたのもすれ違いがあって、その原因は一学生にはどうにもできなくて、そのすれ違いからのわだかまりで彼女らが拗れていった…?
軽い気持ちで観てみたら、結構感想が出てきて自分でも驚き。
もしかすると自分は、一挙放送等でMyGOをちゃんと見ておいた方が良い人間かもしれません…
Ave Mujica1話を観た感想:
苦労はさせないと言った祖父の元を飛び出してまで、父のアパートまで来た程父想い?の祥子が、結局父をクソ親父呼びするようになったのは悲しいし、父子が今後どうなるか楽しみ。
損害で精神を病んで酒浸りになった父に、祥子の「母が悲しむ」発言はきついでしょうね…
そして祥子の計画した完璧なタイミングで外すはずだったAve Mujicaの仮面を、にゃむが取り外していく+初華が自ら取り外したシーンが衝撃。
Ave Mujicaも対外的にも内部もどうなっていくのか楽しみですし、これを見た愛音とそよもどう影響を受けていくのか楽しみです。
ここからはブログで追加のAve Mujica1話の感想を書いていきます。
祥子は父をクソ親父と呼びながらも、祖父の元に戻ったりはせず父との2人暮らしを継続して、損害を出して勘当されてその精神ショックから酒浸りになって頑張れなくなった父に対して「こんな姿ではお母様も悲しむ」発言をする様子…
この在りし日の父に執着する祥子の様子が、myGOでの元のクライシックに執着するそよの様子を彷彿とさせます。「自分のことばかり」とそよに吐き捨てながらも、祥子自体自分のことばかりな一面もあるのだろうかと、ふと思いました。
今回は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました!