ハザマでシジマな瞑想所

ハザマシジマの思索場所。ゲーム等趣味、自己啓発、その他精神的な事柄がメインです。

LISA文化考察 -オレイサの乙女は唇に紅を差すか?Buddyの場合

こんばんは、ハザマシジマです。

 

前回に引き続き、LISAキャラクターの唇の色を見てゆきます。今回はBuddy中心に。

前回:LISA文化考察 -オレイサの乙女は唇に紅を差すか?Lisaの場合 - ハザマでシジマな瞑想所

 

 

 

予測のおさらい

説1.Buzzo同様に、生まれつきの唇が赤さ故のもの。

説2.口紅(又はその代用品)を付ける習慣があった。

 

今回はBuddyについて、このどちらが当てはまるのかを検証してゆきます。

 

色の参照には、前回に引き続き以下のサイトをお借りしました。

Color Hex - ColorHexa.com

カラーピッカー - 原色大辞典

 

 

Buddyの肉親の唇の色:遺伝からBuddyの素の唇の色を予測

 

Buddyの両親である、Yadoと研究室の女性、さらにBuddyの子供について見ていきましょう。

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Yado

成年時:明るく穏やかな赤

老年時:濃い赤(Buzzoの唇と同じ)

Buddyの母

明るく灰色がかった橙

※死体であることと、口の位置が正確に分からないことから、このデータは参考程度

Buddyの子供

濃い赤(老年時Yadoの唇と同じ)

 

前回検証したArmstrong家とは対照的に、Buddyの肉親の場合は、唇の色に赤みがそれなりにあるものと見受けられます。Buddy本人も、生まれつき唇の色がある方と見てよいかもしれません。

また、Yadoについては、前回見たBradとは対照的に、年を取った方が唇の色が濃くなっています。

Yado口紅利用者説が一瞬頭をよぎりましたが、本来の色のままで口紅を使わないBuzzoも大人になった後の方が唇の色が濃くなったので、恐らく彼のような変遷を遂げているのでしょう。多分。

Buzzoの唇の色変遷は、少年時:中明度くすみ赤→成年時:濃い赤です。前回のLisa編で掲載した画像に色抽出したデータがあるので、そちらをご覧ください。

 

 

Buddy本人の唇の色を参照

では、彼女本人の色を見てゆきます。

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Painful、Joyful本編時点:中明度のくすんだ赤(少年時のBrad等と同じ)

成長した後(JoyfulED):明るく穏やかな赤(成年時Yadoと同じ)

 

Buddyの唇の色としては、2種類検出されました。成長するにつれ、唇の色が明るくなっています。色相としても、Yadoと比べても大体同じです。

どちらの唇の色も、Yado及びBuddyの子供の唇の色の濃さからして、血色としてあり得る範囲に収まっていると見て良いでしょう。

 

よって、彼女の唇の赤みは元々持っている血色の可能性が高いと考えられます。

 

 

こじつけ:本当に彼女はリップメイクを何もしていないのか?

Buddyの唇の色は、彼女が元々持っている血色の範疇に収まる程度であると結論を出しました。

が、無理やり彼女がメイクしていた可能性を見出すならば、血色を増す方向ではなく、「血色を減じる方向でしていたのでは?」という視点で見ても良いでしょう。

 

例えば、Yadoは年齢と共に唇の色味が増したので、Buddy自身の血色も年齢と共に増すだろう。しかし、彼女の唇の色は大人になると薄くなった。肌色、もしくは素の唇よりも肌色寄りな色を唇に乗せていたのでは。泥か何かが使えるかも?なお衛生面

という具合にこじつけ終了。

 

 

おまけ:Buddyの髪型について

お洒落と言えば、Buddyは髪型の変化が見られますね。

 

真ん中で分けたロングヘアーだった彼女は、髪の一部が短くなり、その短くなった髪の一部を頭の上で結んでいました。

この髪型の彼女を初めて見るのは、彼女がAngoneliに捕まった時点です。その直前、空き瓶の多い島でMartyの元にいたときの彼女は、まだ髪が切れていませんでした。

 

この髪型になった理由として想定可能なのは以下の通り。

 

・機能性の重視

 何かに引っかかったときに髪が切れ(あるいはそのとき自ら切り)、切った髪が顔にかかるのが邪魔なので結った

 

・自ら髪型を変えようと試みた

 長めの前髪を作り、あるいは切って前髪を作った後に伸びてきて、旅路では邪魔なので結った

→可能性薄い。Martyの元から離れてから、Angoneliに捕まるまではあまり時間が経っていないため、自らお洒落する余裕はなさそう。

 

・Angoneliが髪を縛った

 Buddyの不意を突くためか、あるいは彼女を掴みやすくするためにAngoneliがBuddyの髪を結った。

→両手に鉤爪を装備しながらできるのか?という点で疑問。前者なら鉤爪をはめている時点でBuddyも警戒するだろう。後者ならAngoneliがそこまで器用にやれるのか、結ぼうとしてる隙にBuddyに逃げられるのではという点が懸念される。

 

一瞬、Angoneliが髪を掴んだために結ったように見えただけ、という風にも見えるのですが、Angoneli死亡後も結んだままだったので、やはり結んではいたのだろうと考えられます。

 

私としては、Buddyが髪型を変えるきっかけは「何かに髪が引っかかったこと」が可能性として一番強いと見ています。

 

 

そういえば、顔にかかる髪を結ぶのは、Joyful時点でも包帯を巻きなおすのに便利そうですね。丁度切られた左側を結んでいる分なおのこと。

 

因みに彼女が大人になった後は、髪を結った上で顔に髪がかかっています。これは、目元を隠して傷の具合の想像の余地を残すのと、前髪を変えてもBuddyだと特定できるように髪結いを入れたものだと考えています。

 

 

 

今回はここまでです。読んでくださりありがとうございました!