こんにちは、ハザマです。
「味噌汁が飲みたい…」「けれども、熱いものが飲んでいられない程暑い…」
この時期、そう考えることはありますか?私は時々あります。
そのときに作るのが、冷や汁。
この料理が、私の中で密かなブームとなっています。
冷や汁を初めに知ったのは、去年の夏のこと。
私がかつて作ったことのない、冷製の汁物。
それも栄養豊富な味噌を使ったもの。
「暑いときにはこれだ」と一瞬で惹かれました。
そうしたことを今年初夏に思い出し、時々冷や汁を作っています。
冷や汁を作るために、棚の中で眠っていたすり鉢とすりこ木が目覚めました。
冷や汁を作るときはこちらのレシピを参考に、豆腐ときゅうりと薬味が入ったものを作っています。
冷や汁の味も、暑い日にとてもはまりました。
味噌の味の中に、ミョウガの涼しい刺激が効くのがたまりません。
冷や汁を作る過程においても、楽しめるものがあります。
ミョウガを切るときの匂い。食べる前から、清涼感で満ちてきます。
また、冷や汁の中には、私が初めて行う調理法がありました。
冷や汁の要の一つとなる、焼きみそを作る過程です。
焼きみそを作る際、味噌を木べらに張り付けて、コンロの炎でそのまま炙って焼くこと。
「コンロの炎を剥き出しにして良いものだろうか?」と、調理前は一抹の不安を覚えていました。が、これが思ったよりも簡単でした。
味噌から軽く煙が出るほど炙ると、一点の黒焦げが出来ていたり。黒焦げ部分以外もよく見ると、少し色が濃くなっていたり。
人生初の、コンロでの炙り。私の世界がまた一つ、広がった気がします。
話は移りますが、炙りと言えば、こちらの動画が面白かったです。
私がいつの日か炙りに目覚め、色々な食べ物を炙らんとするときが来れば、この動画を再び見ると思います。
これにて、冷や汁エピソードは以上です!
では次第に上がりゆく気温、季節の移り変わりを、楽しんできます!