UnderTale初見感想 続き
昨日の記事の続きです。
UnderTaleのネタバレ注意です。
UnderTale再起動。まだ続きがありました。
またFlowey。
「一回殺しただけで満足するとでも?」
再起動からはもう一周することしか考えていなかったので、このシーンは一瞬本気で戦慄しました。鳥肌ものです。
とことん殺されてみます。
もう一回。
「哀れだな…今度こそお前が本当に死ぬんだ!」
警告がでて一つの魂が画面上に出現。
ACTボタンを押すと誰かに助けを求めました。遅れて出てくる緑色のばんそうこうたち。HP回復できましたが今回も負けました。そしてGAMEOVER前に応答なしになるゲーム画面。
麻薬か何かでもきめたかのような圧倒的情報量と悪夢のような光景は相変わらず最高です。濃厚さがたまりません。
もう一回。
「もし俺を倒せば何が起こるか分かっているか…?」と警告めいた挨拶。
そして次々出てくる魂に次々と助けを求めます。魂が画面上に現れている間は主人公のHPが0にならないのが親切です。
FIGHTコマンドで与えられるダメージがだんだん増えてきました。1から5になり14になり。
また負けました。すぐ応答なしになるのでパソコンの調子が心配になってきます。このような最高の瞬間を全画面表示で楽しみたいのですが、このように終了してしまうと終了からの再起動が少々面倒です。
このままクリアしたら実際にウィルスをパソコンに蒔いてしまうのだろうか、と一瞬思いましたがさすがに考えすぎでした。
これだけ戦いが続いてもまだ終わる気配がしません。
しかし6つ目の魂を解放したところでFloweyのディフェンスが0に。
「助けを読んでみろよ!」と言われ読んでみると、魂が出現。ようやく撃破。なんだかMOTHER2のギーグ戦を思い出す戦闘でした。
傷ついたFlowey。ここは勿論MERCYの刑に処します。
「どうしてそんなに優しくするんだ」と言って逃げてゆきました。
その後、SansとPapyrusから電話。Sansからは国について、Papyrusからは主にUndyneについての話を聞きました。落ちてきた人間を殺さずに地上に出られるように努力すること、Undyneはかつての家も仕事も失くしたがPapyrusの家で暮らしSansの元で働いていること、いまだに主人公にリベンジしようとしていること。
彼らなりの生活ぶりにも癒されます。
そして現れるFlowey。「君はいい友達をつくったんだな。」「ここまでずっと正しいことをやって来たのにこうなるなんて寂しくないかい?」「誰も話しかけてこなかったらこんなに悲しくはならないんじゃないか?」などと言われました。
そしてアドバイスももらいました。「ストーリー中でUndyneに会ってみないか?そうすればもっと幸せな結末になるはずだよ。」「セーブファイルをロードしてくれ(?)」とのこと。ここまで来てようやくまともなアドバイス。
今度こそUndyneに水を渡します。
ASGOREとTorielの似たもの夫婦感。弾幕にしても見た目にしても。